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2005年11月

2005/11/13

[REPORT] 「おくさまは女子高生」第1巻発売イベント at ヤマギワ

○イベント情報

タイトル
  「おくさまは女子高生」第1巻発売記念トーク&ライブ&抽選会
日時
  2005/11/13  18:00 - 19:00

場所
  ヤマギワソフト館 7F

○出演者
 川澄綾子  ■川:
 遠藤綾   ■遠:
 河原木志穂 ■河:

0)開演前

 今回は事前に入場順がわかっているため、まったりとのんびり時間を待つ。19番目に
並んでエスカレータを使って最後が非常階段からイベントスペースへ。2列目のほぼ
中央の席で開演時間を待つ。

1)登場&自己紹介

 時間少し前に司会の遠藤さんが登場。マイクの調子がいまいちで音声チェックで
ドタバタ。それでもお約束の挨拶の後、拍手の練習なしに出演者を呼ぶ。確かに
3回目なんですけど、でも1回目の人もいるはずなんですけど(笑)

 司「まずは自己紹介を、河原木さんから」
 河「さとみ役の河原木志穂です。どうもありがとうございます」
 司「続いて川澄さん」
 川「麻美役の川澄綾子です。よろしくお願いします」
 司「続いて遠藤さん」
 遠「かすみ役の遠藤愛です。よろしくお願いします」

ここで、突然どぎまぎする司会者

 司「な、なんですか、僕の顔に何かついてますか?」
 川「何もないです。被害妄想です!」

色々な意味で先が思いやられます(笑)
ここで、今日3軒目というお話。

 河「3軒目と言うことでほどよくおかしいテンションで、しっぽりといい感じに
 なってるような気がします」
 遠「今日3回目なんですけど、初めての方いらっしゃいますか?」

パラパラと手が上がる会場

 川「駄目だよ~、ウソとかは!」

確かにそうかもしれませんが、冷静に考えると、そのセリフこそ何かおかしい気がするんですが(笑)

2)女子校時代

 司「どんな女子高生でしたか、まずは川澄さんから」
 川「わ、わたし? あ~、あ~と、え~と、普通に学校に通ってまあ、普通の女子高生
  でした。とりたててすてきな思い出とかなく、淡々と。旦那様もいず、先生も好きに
  ならず…」

なんか暗くなるような話

 川「ところで、スカートの下にジャージ履いてた?」
 河「あたし履いてた」
 川「寒いから?」
 河「足、広げたいから」
 司「ひょっとして今も辛いですか?」
 河「今もつらいです」

こういいながら足を閉じてみせる河原木さん

 川「私はしなかったな~」
 河「あと、下にも座りたいですし」
 川「最近、ミニスカートとか履いてみたんだけど寒かった! 地球温暖化とかで
  暖かくなってるのに。(麻美のポスターを見ながら)ここまでじゃなかったん
  だけど、ミニスカートにルーズスカートとか履いてて、よく平気だったなぁと。
  寒さが身にしみるようになって、なんでかな~って。昔は暖かかったのに」
 河「むかしは!」
 川「昔は(登校の時とか)氷とか張ってて寒かったのにね。まあ、今はそんな
  時間に起きないってのもあるんでしょうが」
 司「川澄さんもミニスカート履いてたんですか?」
 川「ミニでした。(ひざのところで)こう短い裾を折り曲げてね」
 河「裾を切って自分で縫ったりしてね」
 川「私はしなかったな~。もともと短い設定だったし」
 司「川澄さんのミニスカートは想像できませんね」
 川「ええっ!」
 河「今は寒いもんね~」
 河「そう。だから寒さに負けない女子高生でした」

3)女子高時代

 司「遠藤さんはどうでしたか?」
 遠「私はすごいいい子でした。先輩に嫌われないように、嫌われないように」
 司「ちなみに川澄さんは?」
 川「私は、中学校の頃、目を付けられて…。『何にらんでんだよ』『にらんでません!』
  みたいな感じで」
 司「そういいながら目がにらんでいるわけですよね」
 川「違いますって!」
 遠「女子校だから先輩とかが怖くて」
 川「部活とかは?」
 遠「先輩が怖くて部活動には入れませんでした」

それって、なんか違う気もするんですけど…

 司「河原木さんは、そのころから不倫でした?」
 河「そんなことないです!」
 川「ひどい、もっと言った方がいいよ!」
 河「退場!」

と出入り口の方を指さす河原木さん。まあ、実際に退場したりはしなかったんですが、
さすが「愛人キャラ」です。とかわざと書いてみる。

 河「私はとにかく学校に行くのが好きで、友達や先生が大好きで、未だに学校に行ったり
  するんです」
 川「え~、なんで、何しに?」
 河「OB会っていうかそんなのがあって、私それに積極的に参加してるのでよく学校に
  いったりするの」
 川「中高一貫だっけ?」
 河「そう中高一貫で6年行ってたんで。今でも先生にメール書いたりするし。旅行に
  行ってきましたとか」
 川「先生のメールアドレスとか知らないし、知りたいとも思わないな~」

また、さらっとすごいことを言う(笑)

4)市丸先生について

 司「市丸先生についてどう思いましたか?」
 河「あり得ない感じ。アニメの中で、麻美がご飯作るシーンとかあったじゃないですか。
 (高校時代の頃)そんな気力ありました?」
 川「うん」
 河「そうなのぉ!?」
 川「燃えてなかったから…」
 司「どこでエネルギー使ったんですか。ストレス発散したりとかは?」
 川「しなかった。省エネで過ごしていたので。子羊のように…」

ずいぶん鋭そうな子羊だ(笑)

 川「私的には先生と生徒が結婚してもいいとは思うが、なぜ待てない! そんなに
  急いで結婚することはないし見極めなきゃ! 設定がわからない」

それって作者への駄目だし…?

 遠「私はアリだと思う。自分はそういうのは無かったけど。かっこいい先生とか
  いなかったし」
 司「近くの男子校とかにかっこいい子はいなかったですか?」
 遠「いたんですけど、結婚とかはまでは考えが至らないと言うか…」
 川「見極めないとね」
 河「若いから勢いでね~」
 川「こう、失われつつある勢いっていうんですか」

5)ああっ旦那様!

 司「旦那様としての恭介はどう思いますか?」
 3「う~~~ん」
 川「やさしいっていうのは間違い。優柔不断なだけだと思う」
 河「いいこと言ってます。岩崎先生とかにバシッと言って欲しい」
 川「岩崎先生と二人でファミレスとかに行って、どうしよう…、じゃないっての!」

と、徹底的に駄目出しをする川澄さん。自分のことになると

 司「川澄さんは強い人の方が好きですか?」
 川「私は俺様系の方がいい感じ。俺様な人に尽くしたい」
 河「一方通行みたいな?」
 川「それは違う!」

そういうこと言うから「愛人キャラ」とか言われる気がする。

 川「強いものを求めると言うか、『どうしよう』よりも、『こうしなさい!』の
  方が好き」
 司「遠藤さんはどうですか、やっぱり俺様な方が好きですか?」
 河「そうでもないよね~?」
 遠「でも、引っ張ってくれる人の方が嬉しい。市丸先生みたいに世間知らずなのは
  ちょっと…」
 川「マザコンっぽいのは?」
 遠「そういうのはヤダ!」
 川「やっぱり社会生活も仕事もしたうえでね、仕事はやっぱり重要ですよ」

いや、それ2軒目のネタですから(笑)

 川「あのエピソードで坂本先生は掃除も洗濯もしないってのがばれてしまってね。
  がっかりした」

6)ああっ旦那様 まだまだ

 司「皆さんに取って理想の旦那様は?」
 川「仕事してること。理想が高いんだか低いんだか(笑) あと、九州男児が好き」
 河「私は(九州男児は)駄目かも。最初はいいけど、そのうち『うるさい!』とかって
  感じで」
 川「私は好き。おかずを一品多く作りそう」
 司「遠藤さんは?」
 遠「たくましい人が好き。格闘技やってるっぽいような」
 川「私も格闘技好き!」
 河「私はあまり格闘技は好きじゃないかな。一応プライドとかは見るけど、あまり
  好きじゃない」
 川「二人で歩いてて暴漢に襲われたときに、『おまえが何とかしろ』って前に
  押し出されたりすると困る:
 河「最終的にやられてもいいから、前に出て戦って欲しい」
 川「やられる姿を見て、心のどこかで『駄目な人だ』とか思うかもしれないけど」

また、そういうことを言う…

7)好きな人に言われて

 司「好きな人に言われてドキドキする言葉は?」
 河「言葉じゃないんですけど、頭とか触られるとドキドキする。好きな人じゃなくても」
 川「え~、好きな人じゃなければ、『やめてください!』とか言って手をはらったりしない?」
 河「美容院とかで、男の人だと駄目なので、女の人に替えてください とか言います」
 川「そんなにやばいんだ~」
 河「そういうのない?」

多分、というかまず無いと思います。

 司「川澄さんは?」
 川「私も言葉じゃないんですけど、車をバックするときのこの手がいい」

といいながら手を伸ばしてみせる川澄さん。

 遠「そんな人います?」
 川「お父さんとか。いや、お父さんにドキドキするわけじゃないんだけど。でも、
  運転がへたくそなのは駄目。自分が車酔いしてタクシーとかでも気持ち悪くなるので。
  うまいタクシーの運転手は好き」
 司「運転手さん、仕事してますよね」
 河「俺についてこい!って感じで」
 川「まあ、車に乗ってるからついてこいって言われてもね…」
 司「遠藤さんは?」
 遠「私は背中フェチなんです。背中がすごい好き!」

そんな遠藤さんの台詞にたちまち食いつく川澄さん。

 川「私、ここが好き。ここ、このあたり」

手を広げて肩というか肩胛骨というか、その当たりを指す川澄さん。

 川「体の薄い人は嫌い。一反もめんみたいなのは駄目」
 河「塗り壁の方がいいと」
 司「どんなたとえですか!」
 遠「私はがっしりとした人が好き!」
 司「K1選手とかですか?」
 遠「むしろサッカー選手みたいな」

サッカー選手にも色々いるんですけど…

 川「じゃあ、キックボクシングだ、プロレスじゃなくて。私はプロレス!」
 遠「あと、男の人の手が好き。タバコを持っている手とか」
 司「遠藤さんの好きな人が一番イメージ出来ますね。僕の周りにはそんな人はいませんけど」
 遠「いないんだ……」

8)得意料理

 司「皆さんの得意な料理はなんですか、遠藤さんから?」
 遠「どちらかというとチャーハン」
 司「なんですか、そのどちらかというとというのは?」
 遠「この前自分で作って食べてみておいしかったからチャーハン」

自分ではおいしいと思うけど、人に勧めるほどではないかも、というニュアンスのようです。

 司「川澄さんは?」
 川「何でも作りますよ、昨日はささみのしそ梅チーズまきフライ作りましたし」
 司「おいしそうですね。そんな何でも作れる川澄さんの一押しは?」
 川「どっち系?」
 司「和、洋、中と行きましょうか」
 川「和だと、煮物とかよく作りますよ」
 河「別々に煮たりする?」
 川「筑前煮だとそうかも」
 遠「ちくぜんに?」
 川「それ何、って顔してます」
 遠「でも、字はちゃんと書けますよ!」
 司「それはすごいですね。では洋は?」
 川「グラタンとか、ラザニアとか」
 司「よく料理とかする時間がありますね」
 川「趣味がないから、料理をしている時間が無心になれるんです。『ちゃんと作った、
  よし偉いぞ!』って。オンオフの切り替えをする感じです」
 司「河原木さんは…『ボンカレー』ですか?」
 河「なんで!」
 司「こうお湯を暖めたりしてね」
 河「時間加減が難しいのよね~とかいいながら」
 川「箱に書いてあるでしょう」
 河「箱はすぐ捨てちゃうから…」
 川「捨てるの早すぎ!」
 河「まあ、でもそんな感じです」
 川「バレンタインにチョコとかあげたりしなかった?」
 河「小学校の頃は。今はあげたりしないし」
 司「じゃあ、得意料理はチョコレートと言うことで」
 河「お菓子ってことにしといてください」
 川「かわいいね」

9)司会者への駄目だし?

 司「今日の司会について一言。あ、これネタじゃないですよ。ホントに書いてあるんです。
  ますは、遠藤さんから」
 遠「……」
 川「(司会者さんは)きついこというと喜ぶよ」
 遠「ええ、まあ、がんばって、ました…と思います」

非常に歯切れがわるかったのは、セクハラでいじめられたから?

 司「河原木さんは?」
 河「こう、『いいことを言えオーラを激しく感じるんですけど」
 司「そんなことないですよ」
 河「素晴らしいかたで、こう、尊敬してます」

あまりにも説得力なさ過ぎ(笑)

 司「では、最後に川澄さん。ばしっと決めてください」
 川「それはどういう意味ですか。まあ、3日間、ではなく3回もお疲れ様でした」

う~ん、「司会者のセクハラぶりおよび暴走ぶりとかについて一言」とかにしておいた
方が面白かったかな。あまり本音を引き出せる質問になってなかった。まあ、それ以前に
暴走しすぎてネタも尽きたってことなんでしょうけど

10)お歌のコーナー

 そしてプレゼント抽選会へ。ポスターが10名、サイン入り台本が5名。川澄さんが
またもや「お腹の弱い人」を引き当てた以外は、淡々と進みました。
 そしてOPの『Love Love! ChuっChuっ!』を披露。本来川澄さん一人で歌うのですが、
コール部とサビの部分に二人も参加。どうにか無事歌い終わって、

 河「いやいや」
 川「初めて歌いましたよ~」
 司「コール部とか一人で盛り上げて、汗かいちゃいましたよ」
 川「私も汗かいてます。あと、特別バージョンとして『かわいがってね』を3回
  歌いました」

間違いじゃないよ、ということが言いたいのですね。了解です。

 河「コールと振りで参加できて楽しかったです」
 遠「私も歌うとは思ってなかったからとても嬉しいです」

11)最後の挨拶

 司「じゃあ、最後と言うことで皆さんに挨拶を」

ここで『え~~』の声。

 河「みんなわかってきたって感じだよね(笑)」
 司「まずは、遠藤さんから」
 遠「今日は3回もイベントがあって、とても楽しかったです。また関西の方でも
  ありますので、是非来てください。あと、DVDもたくさん出るみたいなので
  買ってください」
 司「私は言わせてませんよ、こんな可愛い子に。では続いて河原木さん」
 河「今日は朝から夜まで楽しく過ごすことが出来ました。最初聞いたときは1時間は
  長いと思ったけど、実際にやってみるとすごく楽しくてやり足りないかなと」
 司「いえ、今日はこれ以上は用意していませんので」
 河「今後ともどこかであえると嬉しいので、作品を愛して末永く応援してください」
 司「では、最後に川澄さん」
 川「3カ所来てくださった皆さんありがとう。とても可愛い女の子が出てくる作品
  なので、がんばってDVDをお買いあげください。あ、財布に余裕があれば。
  なんか宣伝しまくりですが、いつまでも麻美を愛し続けてやってください」

などの挨拶とともに皆さん退場。休憩、移動を含めて6時間ものイベントは、
どうにか無事終了。まあ、イベント時間は2時間だったんだけどね(笑)

12)おまけ

 とりあえず、石丸とヤマギワで予約をするのは基本。それは別に言うまでも
ないとして、なぜ、神無月の巫女の全巻を手に持っているんだろう。いや、まあ
それもいいんだけど、ニニンがシノブ伝ファンディスクとか、セラフィムコールの
10話とか…。至る所にトラップのあふれる怖い街だホントに。イベント終了は
19時前だったんだけど、横浜の家についたのは9時過ぎ。空白の時間がかなり
あるけど、まあそんなものなのだろう

13)独り言
  10年近くイベントレポート書いてるけど、怒られたのは初めてだ…(笑)

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[REPORT] 「おくさまは女子高生」第1巻発売記念トーク&ライブ&抽選会 at 石丸ソフト1

○イベント情報

タイトル
  「おくさまは女子高生」第1巻発売記念トーク&ライブ&抽選会
日時
  2005/11/13  16:00 - 17:00

場所
  石丸ソフト1 3F イベントスペース

○出演者
 川澄綾子  ■川:
 遠藤綾   ■遠:
 河原木志穂 ■河:

0)開演前

  とりあえず3Fのイベントスペースへあがって入場券を座席と引き替え。入場7番という
 数字は悪くない。というか非常によい。今にして思うとこの番号がいろいろと問題を
 引き起こすことになるのだが(笑) それはさておき、集合時間まで30分ほど時間を
 つぶす。「神無月の巫女」の初回版がそろってるな~とか、そういえばセラフィム・
 コール買ってないとか考えながらイベント開始を待つ。

1)登場

 今度の会場は広さも十分でちゃんと椅子もある。1列当たり7つの椅子、ということで
左端におとなしく座る。端とはいっても7列しかないのだから十分真ん中。会場に流れる
OPやEDを聞きながら開演を待つ。ほぼ時間通りに司会の遠藤さんが登場。

 司「見た顔が何人かいるようですが。今回で司会2回目となりますがよろしくお願いします」

まあ、3回1セットで申し込むのは基本でしょうし。
そして出演者の皆さんを呼び出す。

 司「どうも、行けてない合コンの司会者です」
 川「こう、エイベックスぽいよね。盛り上げる方法とかが(笑)」

そうなのかなぁ。そんなこんなで自己紹介。

 河「さとみ役の河原木志穂です。よろしくお願いします」
 川「小野原麻美役の川澄綾子です」
 遠「堀口かすみ役の遠藤愛です」
 司「いやぁ、会場すごい盛り上がりで、私思わず親指たてちゃいましたよ」
 川「どういう意味があるんでしょうか?」
 司「いや、こう盛り上がりにぐっと来たんですけど…」

早くも川澄さんの突っ込みにしどろもどろの司会者

2)フリートーク

 司「今日は2回目のイベントになるわけですが、どうですか。まずは川澄さんから」
 川「あれぇ」
 司「油断しちゃ駄目ですよ」
 川「えーと、2回目という事で、別に中だるみとかじゃないですけど、もう、
  平等に。どんどんテンションをあげてってのは違うと思うので」
 司「3回来る皆さんもいらっしゃることですし」
 川「いや、3回目はきっと違うイベントに行くんですよ(笑)」

会場爆笑。確かに夕方から大きなコンサートがありますし(笑)

 司「さすが、アキバ通の川澄さんですね~」
 川「そんな、仕事でしか来ませんって。すごく大きいビルが建っててびっくりしちゃいました」

確かに、ここ1,2年での変遷は色々な意味で驚かされます

 司「続いて河原木さん」
 河「今日はイベントが3つで、今が3軒目?」
 司「3軒目って飲み屋じゃないんだから」
 川「今2軒目だよ、結構来てるよ。多分河原木さん、3軒目になると記憶ないよ」

なんの話をしてるんでしょう、この人達は(笑)

 河「私たちも力を平等にやっていきたいと思います」
 司「続いて遠藤さん」
 遠「今日は体力の続く限りがんばりたいと思います」
 司「体力の続く限りですか」
 遠「ええ、4軒でも5軒でも…」
 司「残念ながらそこまでは用意していませんので」

3)感想

 司「まずは番組に対する感想を遠藤さんから」
 遠「私は原作を全然知らなくて、ちょっとかすみのキャラが違うと聞いて買おうか
  悩んだんですがでも買わなくて、現場で見せていただいてびっくりしました。
  さとみと性格が逆で…」
 司「さとみはオリジナルキャラといってもいいくらいですからね」
 遠「だからキャラを現場で作っていったという感じですね」
 司「それはすなわちやっつけ仕事と」
 遠「そんなことないいですけど」
 川「もう、なんでそんなに可愛いかな~。はにかんじゃったりして、だまされないぞ!」

いや、そうなんですけど、どうしてあなたがそういう事いうかなぁ(笑)

 司「続いて川澄さんは?」
 川「私はテープオーディションだったんですけど、原稿が漫画で来まして。
  タイトルの『おくさまは女子高生』を聞いて、なんですと!、おくさまが
  女子高生?、そのタイトルを聞いて『淫靡』とか思っちゃう心がいけないなと。
  何が淫靡か、むしろすがすがしいと……、何の感想にもなってませんね」

いや、まあ、感想より面白いんで全然OKですけど(笑)

 川「正直、受かったと聞いたときはびっくりした。まだ行けるんだと」

場内爆笑

 川「音響監督にも『まだ行けるんだ!』と言われて、ええ、まだ12歳とかも
  やってますんで、とか言ったりして」
 司「どれくらいの年齢まで出来ますかね、とりあえず12歳はOKみたいですけど」
 川「やれといわれれば何歳でも0歳でもOKです」
 河「すごいですね~」
 司「プロですね。ところで河原さんは?」
 河「覚えてません」

またまた場内爆笑。

 司「覚えてないって…」
 河「こう、あんまり昔の話なので…」
 司「じゃあ、初めてのアフレコの印象とかは?」
 河「アフレコの前に歌があって、楽譜を渡されてこれ歌ってくださいって言われて」
 司「それって後手後手って事ですか?」
 司「まあ、そんな気分で」
 川「手探り状態っていうか」
 河「まあ、後手といわれれば若干そうですが、初日のアフレコで、私がイメージしていた
  のとはちょっと違ったみたいで、『もっと高い声で』って言われて」
 川「一番キャピキャピしてるもんね」

4)お気に入りのキャラ

 司「ちまたでは『なぜ4クールじゃないんだ!』と話題なんですが」
 川「え~~!」

何が『え~~』なんだろう(笑)

 司「お気に入りのキャラは何ですか?」
 川「私はさんちゃん!」

川澄さんの発言にいまいちリアクションが薄い二人

 河「私たち関わってなかったから」
 川「そっか、いなかったもんね」
 司「河原木さん的にはお気に入りは?」
 河「わたしはサクラ姉さんかな。あのとんでもないところが」
 川「最初敵かなと思ってたんだけど、実は物わかりのいい人で」
 河「人が良さそうな姉さんで。隣にいて欲しいかな」
 川「なんか、最初と話が違うなぁ(笑)」
 司「さんちゃんについてはどうですか?」
 川「こう、無駄に熱いところがいいですよね。人間としてはごめん被りたいけど、
  見てる分にはいいから。ああ、こうがんばってるな~って感じで」
 司「もしかして私の事言ってます? 私結構さんちゃんキャラなんですけど」
 川「そんなことないですけど…」
 司「遠藤さん的には?」
 遠「サスケ君。確信犯的なところが。知らない振りしてたりするところが可愛い」

5)歌の感想

 司「歌を初めて聞いたときに違和感とかありませんでした?」
 川「ありました! まず、ちょっとタイトルがすごいよって…」
 司「ラブラブchuchuで…」
 川「『愛の子猫』ですからね。でも実際に歌うと曲的に乗りやすくて歌いやすかったです。
  麻美らしい曲かなと。実は前にも違う仕事で麻美をやってるんですが、それとはキャラが
  異なっていたんですが、事前に歌があったので、明るめに演じられました」
 司「遠藤さんは?」
 遠「私は、事務所にすごいのが届いてるよっていわれて。でも乗りがよくて懐かしい感じで
  すごく面白かったです」
 司「河原木さんは?」
 河「私は何の抵抗もなく歌えました。むしろ待ってた待ってたという感じで。こう、
  ププッピドゥ~って感じで」
 司「おくさまは女子高生の曲はカラオケに入ってますが、ご存じですか?」
 川「さっき初めて知った。でもうちのデスクが歌っているそうで。いろんなところで
  『すごいの歌ってるよ~』って言われて」
 遠「私も、次にカラオケに行ったときには是非歌いたいと思います」

6)印象に残ったシーン

 司「番組の中で印象に残ったシーンはどこですか、川澄さんから?」
 川「まあ、旦那様はおいといて、スポコンみたいな回がよかったです。体育祭の回で、
  画像的に面白かった。こう『レシーブ!』」

と言いながら上げた手を振り下ろす川澄さん。

 川「あ、これ、アタックですか? すいませんよくわからなくて」

野球と違ってバレーは苦手のようです。

 川「こう、『アタック』ってやるとこが昔のアニメの演出みたいで。『アタックNo1』、
  みたいに。見たこと無いけどそんな感じ」
 司「遠藤さんは?」
 遠「岩崎先生が出てくるシーン」
 司「どんなシーンですか?」

詰め寄る司会者さんに困った顔を見せる遠藤さん。どうやらエッチなシーンのようで。

 遠「……」
 川「やめてください、セクハラです! うちの綾ちゃんに何するんですか!」

と綾ちゃんをかばう綾子さん。なんか微妙な表現(笑)

 川「でも、ああいう人いるよね~」

ここで河原木さんの方を見る一同。

 河「なんで、私の方を見ていうかな~!」
 司「だってねぇ…」
 河「音響監督さんが、私のことを『愛人キャラだねぇ~』なんて言うんですよ!」
 川「まあ、どことなく色気があるって、まどのさんが言ってました」
 河「言葉をうまく選んでる。それは」
 川「でも、まだ愛人じゃないよね」
 河「そんなことありません! そこ、変なことメモしないでくださいね!」

いきなり客席左の方を指さして叫ぶ河原木さん。一瞬手が止まってしまいました(笑)

 司「まあ、冗談ですので軽く流してくださいね」
 川「自分でいっちゃうだもん…」

7)結婚するときの注目点(アンケートその1)

 司「結婚するときの注目点、気にすることはなんですか、河原木さん?」
 河「結婚式場とか…」
 川「そうなのぉ? この式場はいまいちだから、とか?」
 河「いや、一生に一度のことだし」
 川「そうじゃなくて、相手の状態とか、条件とか…」
 河「笑いのツボがあうことかな」

って、そうなんですかぁ?

 川「確かに。あわないとむかつくよね~」
 司「私はむかつかれたいです」
 川「もしかしてMですかぁ?」
 河「一生ものですので、笑いのツボは大事だと思います」
 川「逆に、ここが面白いなんて新鮮、とかいうのがあるかも」
 河「最初はね、いいかもしれないけど…」
 川「でも、映画とかの悲しいシーンで他の人が泣いてて自分が泣けないときとか、
 『私って心が汚れてるのかも』とか思うことはあります」
 司「川澄さんでも泣くんですか?」
 川「私結構泣きますよ~!」

ホントに何の話してるんだろう(笑)

 司「川澄さんはどうですか?」
 川「私は、現実な事として、働いている人。勤労意欲のない人は駄目ですね」
 司「向上心がない人は駄目って事ですか?」
 川「自分の将来ぐらいはしっかり見据えてくれないと困ります。まあ、今は働いてない
  っていうのは悪くないんですが、ずっとそのままっていうのだと…」
 遠「バイトでもいいの?」
 川「あ、バイト……、う~ん」
 司「線引きをしますか。バイト、契約社員、そして正社員…」
 川「なまなましい話はやめてください!」

 司「遠藤さんは?」
 遠「私より体力ある人」

会場爆笑

 遠「私より体力がなかったら困る。後、お腹の弱い人は駄目」
 川「私も~、お腹の弱い人は好きじゃない。実は言っていいのかな~とか
  ずっと思ってたんだけど。折角の時にお腹痛いとかいわれたら『なんだよ~』
  って。
 遠「映画とかに言って、真ん中の席で動けないときとか…」
 川「後、ディズニーランドとかで『ごめん』とか言ってトイレにいってばっかりだと
  困る。まあ、世の中には過敏性大腸炎とかあるみたいで、大変だとは思うのですが、
  自分が緊張でお腹を下すことはありえないので」
 司「(川澄さんは)緊張しないですからね」
 川「緊張はするけどお腹は痛くならない」

8)あこがれの制服

 司「あこがれの制服とかってありました、河原木さん?」
 河「うちはブレザーだったので、セーラー服にあこがれてました。あと、ちょうちん
  ブルマとかもあって」
 川「なんで、時代おかしくない?」
 河「……」
 川「どうして?」
 河「わかんない。でも、そうなの。時代がおかしかった。個人的にちょうちん
  ブルマは気に入ってました」
 司「川澄さんは?」
 川「中学校がセーラー服だったので、高校決めるときにぶれざーがいいな~って決めました」
 司「よく女の子とか、制服で高校決めるっていうけど、ホントですか?」
 川「そうですよ~。学校のレベルとかが同じならば制服の可愛い方を選びますよ。なにせ
  3年間も着るものなので」
 司「遠藤さんはどうですか?」
 遠「高校はブレザーだったんですけど、すごく可愛かったんです。あんまり可愛かった
  ので、よく制服が盗まれて」
 川「だれに?」
 遠「先輩とかに」
 川「それ、ホントに先輩なのぉ?」

先輩でなければ誰なんですか、川澄さん(笑)

 遠「なんか、新しいのが人気があるみたいで、更衣室で取られないようにしましょうって
  (入学時の)オリエンテーションとかで言われた」川「なんか、周り全部敵みたいだよね」
 司「(皆さんの)制服は麻美ちゃんみたいな感じですか?」

ここで後ろに張ってあるポスターを見る3人

 川「こういう可愛い感じじゃなかったな」
 遠「結構近い」
 河「私の高校、リボンがなかったので、こういうリボンにはあこがれました」
 川「リボンってうまく結ぶのが難しくて、うまい人に結んでもらって、それを
  とっといたりしたよね。こう頭からかぶる感じで」

9)抽選会

 そして抽選会に。まずはサイン入りポスター10枚。河原木さんの後、川澄さんが
引いたのですが、94番、92番、91番と欠番を引き当てる、さらに90番を引いて一言

 川「お腹が弱くて欠席みたいですね」

 さらに100番、101番、108番と企画者泣かせの番号を引く川澄さん。その後
もう一度かき回して番号を引き当てる事が出来ました。その後、サイン入り
台本の抽選。これは5人。

 司「さっき、皆さんにささっと書いてもらったんですね」
 川「そんなこと言わないでください。すごく時間をかけて書きましたからね」

説得力無し(笑)

ここでも川澄さんは103番の「お腹の痛い人」を引き当ててました。

10)お歌のコーナー「愛の子猫」

 ここで、「愛の子猫」を披露する3人。パートごとに歌うのではなく、3人で一緒に歌う
バージョン。いきなり「私は子猫」で猫のポーズを取って飛ばしまくり。
 

 川澄さん :サビ直前の「ドキドキしちゃう」あたりで苦笑することしかり
 遠藤さん :2番の当たりで振りが二人と逆に
 河原木さん:間違いはないけど一人だけ振りが大きめ

遠藤さんの奮闘もあって、人数の割に実に盛り上がる会場。歌い終わって拍手の中

 川「なに~?」
 河「こわ~い」
 司「皆さん、今日のためにずっと前から振り付けを練習してね…」
 川「(小声で)さっきね…。(あわてて)そう、そうなんですよね~」

まあ、バレバレなんですが、それにしても言わなくてもいいことを(笑)

 司「サムさんとかが振り付けしてくれてね」
 川「サムさん、幅広いなぁ…」
 河「緊張しちゃった」
 川「しかも振りがね、まさか『ネコ』がつくとは。人生で最後かな」

ここで、ネコのポーズを取る川澄さん

 川「これこれ、これ何て言うんだっけ?」
 河「招き猫」
 川「そうだっけ、そうかも?」
 司「どうでしたか、遠藤さん?」
 遠「私は、人前で歌うのが初めてなので…」
 川「そうなんだ、ありがとう!」

何がどうありがたいんだろう…(笑)

 遠「初体験! 緊張した。最初が『これ』で」
 川「もうこわくないね。これ以上ないよ!」

初体験とか怖くないとかすごい言われようだな。でもホントにこれ以上ないかは正直疑問。

11)最後の挨拶

まあ、そんなこんなでライブも無事? 終わって挨拶

 司「では、挨拶なんぞを川澄さんから」
 川「今日は初歌披露ということで、楽しんでいただけましたでしょうか。アニメは
  終わってしまったんですが、DVDが発売されますし、末永く、二人の、行く末を、
  見守って、くれれば、と、思います。なんでこんなにぶつ切れなんだろう(笑)」
 司「続いて遠藤さん」
 遠「今日はありがとうございました。またもう一度だけ歌う機会がありそうですので、
  遠くの方ですがもう一度来てください」
 司「最後に、河原木さん」
 河「今日は初めて3人で歌って、緊張したけど楽しかったです。この後も続いて
  いくんじゃないかな、いきたいなと思うので是非是非応援してください」

12)幕間

 再びエクセルシオールへ向かい、エスプレッソは体調等を考慮して我慢、バジルサンドと
ホットコーヒーを注文。再び難解なメモの解読作業。次の集合時間まで30分強ということで、
解読作業のみでタイムアップ。ヤマギワへと向かう。

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[REPORT] 「おくさまは女子高生」Diary.1発売記念トーク&抽選会 at ゲーマーズ

○イベント情報

タイトル
  「おくさまは女子高生」Diary.1発売記念トーク&抽選会

日時
  2005/11/13  13:00 - 14:00

○出演者
  川澄綾子  ■川:
  遠藤綾   ■遠:
  河原木志穂 ■河:

Nov 13. 12:00  起床から移動(横浜自宅→ゲーマーズ)

  いつもの通りギリギリまで寝ていたので11時前に家を出てアキバについたのは
11時前。電気街口からゲーマーズ本店へついたのが12時過ぎ。とりあえず8Fまで
あがってみるが、それらしい人が何人かいるものの、入場待ちの列はなし。しかた
ないので4Fとかをうろうろして10分前に戻ってくる。
  12時20分杉に、「ならんでくださーい」の声。それに従って階段のところに並んだら
2番目。なんともほのぼのとしたイベントだ(笑)。 参加者も30-40人ぐらいだし、
2FのDVD売り場には直前までイベント参加券ありますとか書いてあったし。だからといって
全員を立たせた状態でってのはどうなんでしょう。僕は最前列だから何の問題もなかった
けど、後ろは何にもみえないんじゃないかな?

Nov 13. 13:00  一軒目(ゲーマーズ本店8F イベントスペース)

1)会場

司会者の遠藤さんが登場。なんでも
初司会らしい。録音、録画などの諸注意の後、出演者を呼ぶ。拍手の練習なぞ
したりして、必死に会場を盛り上げようとする遠藤さん、うん、大変だ。

2)あいさつ

 司「では、自己紹介を…、川澄さんから」
 川「あ、えーと、」えーと、麻美役の川澄綾子です」
 司「続いて、遠藤さん」
 遠「かすみ役の遠藤綾です」
 司「続いて河原木さん」
 河「さとみ役の河原木志穂です」
 司「という感じで盛り上がっていきたいと思うのですが…」

しかし、ここで早くも川澄さんの駄目出し。

 川「なんか、盛り上げ方が駄目な合コンみたい」
 二「あはは」
 川「一番盛り上がってるんだけど、誰からも電話番号をゲットできない、みたいな」
 司「そういうリアルな話はやめてください!」

3)フリートーク

 司「この作品についての印象は?」
 川「ぶっちゃけ、親には言ってません!」

出演者も場内も爆笑

 川「まあ、私もプロの声優ですし、色々な仕事をこなさなけりゃ行けないって事で、
  まあ、そういうことです」
 遠「私の親はDVD買いました。恥ずかしいな~って思うんですけど…」
 川「私の父の実家は田舎にあって、結構私のDVDとかおいてあって全部見てる
  みたいなんですけど、でも、この作品の事は言って無くて」
 司「言ってないんですか?」
 川「でも、『この前奥さまやってたね』って言われて『ああ、見てたんだぁ』って…。
  まあ、でも、大丈夫ですよ」
 司「河原木さんはどうですか?」
 河「周りの皆さん、全く見てません」
 川「聞かれない?」

と驚いて聞き返す川澄さん。突然暴走モード

 川「私の男友達が、なんかすごいむしゃくしゃしてて、エッチな本でも買おうとして
  『すごい表紙の』ヤンジャンを手に取ったんだけど、『川澄綾子』って名前が
   見えたからテンション下がったって…」
 司「さがっちゃったんですかぁ?」
 川「なんかそうみたい」

4)アフレコ時の雰囲気

 司「アフレコ時の雰囲気はどうですか?」
 川「まあ、こんな感じです。友達みたいな感じっていうんですか」
 河「人数も少なかったし」
 川「こんな旦那様どうよ、とかいう話とか結構してたりね」
 河「家族みたいっていうか、学校みたいって言うか」

まあ、ここまではほのぼのとした話なんですが、

 川「先生役の真殿君に別の現場で『旦那様って呼んでくれない?』とか言われます。
  もちろん冗談でですけど」
 司「で、どうするんですか?」
 川「呼んであげます」

会場爆笑。

 司「遠藤さんはどうですか?」
 遠「毎回みんな同じメンバーでやりやすかったです。真殿さんがおかしかったです」
 川「あと、岩崎先生の話で盛り上がって。こんなのいたらやだな~って」

あやちー発言に頷く二人

 川「浴衣の前をはだけて現れたりしてね。見えてるよ~って」
 司「でも、ツボを押さえてません?」
 川「間違ってるよ!」

川澄さんの勢いにしょげる司会者

 川「そんな意気消沈しないで(笑)」

5)苦労した点

 司「アフレコの際に苦労した点はありますか、まずは遠藤さんから?」
 遠「クリ!、猫。大変だった!」
 司「衝撃の事実って言うんですか」

会場の一部からは「知ってる!」の声

 川「なんかで言っちゃってたしね」
 司「結構、誰がやってるんだって話題になってましたけど」
 遠「効果音みたいなのを使ってくれるかなって思ってたんですけど、そのままで」
 川「どういうこと!?」
 遠「いや、よくわからないけど…」
 川「わからないのに言ってるの!? まあ、十分可愛かったけど」川「十分可愛かったから」
 遠「猫を、飼ったことはないので…」
 司「サザエさんのタマとか参考にしました?」
 遠「ええ、多少は」

 司「川澄さんはどうでしたか?」
 川「…、質問なんでしたっけ?」
 司「苦労した点ですけど」
 川「私は、やっぱりナレーションと台詞が口語になるシーンが難しかったですね。
   最初のつかみが毎回同じ感じで、内容が内容だけにこう、しっとりと、官能小説の
  ように…」

ざわめく場内

 司「えっ!」
 川「じゃなくて、文学的に…? まあ、いいよ。なんか伝え方が難しい。もういい。
   ただ「(可愛く)わたしあさみ~」みたいになっちゃいけないなって」

 司「河原木さんは?」
 河「私は一人だけキャピキャピな役だったので、3人であわせて話すときとかに、
   全然タイミングが合わなくて」
 川「そういえば、(遠藤さんと河原木さんは)二人でセリフをあわせることが
  多かったよね」
 河「なかなか息が合わなくて」
 川「毎週言われてたよね。その当たり、二人は結構キャラに忠実だったってことかも」

6)アフレコ裏話

 司「アフレコの裏話とかありますか?」

司会者の話に顔を見合わせる3人

 川「内容が内容だけに変な話とかいっぱいしちゃってたよね」
 河「そうそう」
 川「ある日、原作の本がロビーにあって。『川澄さんは見ないでください。キャラが
   変わってしまうっていわれて。でも見たんですけど。みんなすごいかぶりつきで。
   これどうなの~とかいいながらね」
 司「原作のひよこ先生が現場にいらしたそうですが」
 川「ハイテンションでね。『ど~も~』とか言ってね」
 遠「面白い方でした」
 川「最後にみんなにイラスト書いてくれてね。自筆でコメントも書いてくださって」
 司「どんな内容だったんですか?」
 河「……、覚えてない」

場内爆笑

 川「おぼえてないの~?」
 河「おぼえてない」
 司「川澄さんのはどんな内容でした?」
 川「可愛くやってくださってありがとう。あと、下の方にお父さんごめんなさいって。
  なんかそんなこと言っていただいて」
 司「遠藤さんは?」
 遠「可憐でよかったです。あんまり出番が無くてごめんね」

7)質問コーナー

 司「質問ですが、『どうやったら落ち着いて人前で話せるようになりますか』という話がきてますか」
 河「落ち着いてしゃべれるかどうかはわからないですね」
 川「私も、いつもドキドキで手にじっとり汗をかいて、マイクがビショビショになります」
 司「落ち着いてるように見えますけど?」
 川「そんなことないです。ただ、始まっちゃえば終わるしかないし、出ちゃったらどうしようも
   ないので」

場内爆笑

 司「質問を替えます。どうしたら、そんな風に度胸が据わった感じにいられるのですか?」
 川「度胸の座りは…、昔からで、ハプニングには弱いけど、まあ、普通は想定の範囲内だったら
   大丈夫です」
 遠「私はすごくドキドキしてて、ホントにじっとりと汗をかいてて」

ここで、遠藤さんの手を握る川澄さん

 川「……、あ、ちょっとね」
 遠「すごく緊張しているので(二人に)おまかせかな」
 司「なんか、緊張したときにやることあります? 手のひらに人を書いてのんだりするといいとか
   いいますけど」
 川「なんか、人よりも入がいいみたいです」
 司「書き間違いとかじゃなくて?」
 川「じゃなくて、なんかパワーが入っていくみたいで」
 司「よかったです。最後に有意義なコメントが聞けて。出来ないが二人に生まれつきが一人じゃ
   答えになっていませんからね

8)質問コーナー

 司「学生時代、あこがれた先生とかはいますか?」
 川「面白いのしかいなかったからな~。それって異性として、それとも人間としてですかね?」
 司「まあ、どちらでもいいとは思いますけど」
 川「中学2年生の時の先生が、すごく怖かったけど、すごくみんなにすかれてました」

 川「あのころは、男の先生がホントにホントにホントにもててた。60前だよっていう
   先生までもがもててた」
 司「そうなんですか?」
 河「すごい男らしく見えてね」
 川「私は先生はそういう対象とは見なかったんだけど、中には女だらけの集団の中で
   異性として見る人が多くて」
 遠「私の学校には若い先生がいなくて」
 川「バレンタインにチョコもらったり」
 遠「生徒と結婚したり」
 川「そんなのだらけ。あと、教職員名簿に住所の載ってない先生がいて、理由を聞いたら、
   生徒がみんな押しかけて来ちゃうから載せてないって…」
 河「たのしそ~」

 河「あと、女の子の先輩でそっちの方が好きな人がいて」
 川「ハンドボール部とか、バスケ部とか」
 河「そう。で、4月だけバスケ部に入部する先輩がいるの」
 川「それって、狙ってるってこと?」
 河「そうみたい」
 川「そういう人には女子校っていいよね。謳歌してるっていうか。女の子同士でチョコとか
   渡したりね」
 遠「もらったもらった」
 川「私ももらった。まあ、そんな感じでいくらでもエピソードは出てくるんですけどね」

9)プレゼント抽選会

  今回はサイン入りポスターが3名にサイン入り台本が3冊。当たった人はどこから
来たか聞かれたり聞かれなかったりでした。

 司「一番ですか、何時頃来られましたか?」
 1「いえ、12時頃ですけど」
 司「昨日の12時から徹夜ですか!」
 川「すごいですね~、っていじらないの」

 なんてやりとりもあったり。ちなみに河原木さんに見事サインポスターを引き当てて
もらった私は何も聞かれませんでした。ありがとう、河原木さん。

10)最後の挨拶

 川「皆さんどうもありがとうございました。昨日の夜から並んで頂いたり、沖縄から
   来ていただいた方もいるみたいですけど、なんて無理矢理にテンションをあげてたり
   しますが、これからも末永く応援してください」

 遠「今日は本当にありがとうございました。TVは終わっちゃいましたがDVDが
   続々リリースされるようなので買ってください」

 河「ありがとうございました。今日はこの後3回ぐらいイベントがあるようですので、
   色々な場所でお会いできると思います。またお会いしましょう」

 で、このあと順次退場。3人はそのまま残って客の退場を見送り。

Nov 13. 15:00 移動中(エクセルシオール、ドンキホーテ経由石丸ソフトワン行き)

    中央通りを歩いて、エクセルシオールへ。とりあえずエスプレッソDでエネルギーを
  補給しながらメモの見返し。いつものこととは言え、「か」とかかれた発言がやたらと
  多い。半分以上解読不明なので思い出しながらもそれっぽくねつ造。

    多少時間があいたのでドンキホーテ7Fのゲームセンターでクイズを少々。4プレイほど
  するもメダルはゲット出来ず。その後、4Fまで降りてお買い物。そういえばドンキホーテは
  初体験。時間があるときに買い物するのは楽しそうだが、急いでいるときにはストレスが
  たまりそうな店。ここで追加のメモ帳を購入。イベントボリューム的に収まるかな~と
  思いきや世の中そんなに甘くない。まあ、嬉しい誤算ではあるが。ついでにシャープペンも
  購入、3時を過ぎたので多少急いで石丸へ。

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