[REPORT] 「おくさまは女子高生」第1巻発売イベント at ヤマギワ
○イベント情報
タイトル
「おくさまは女子高生」第1巻発売記念トーク&ライブ&抽選会
日時
2005/11/13 18:00 - 19:00
場所
ヤマギワソフト館 7F
○出演者
川澄綾子 ■川:
遠藤綾 ■遠:
河原木志穂 ■河:
0)開演前
今回は事前に入場順がわかっているため、まったりとのんびり時間を待つ。19番目に
並んでエスカレータを使って最後が非常階段からイベントスペースへ。2列目のほぼ
中央の席で開演時間を待つ。
1)登場&自己紹介
時間少し前に司会の遠藤さんが登場。マイクの調子がいまいちで音声チェックで
ドタバタ。それでもお約束の挨拶の後、拍手の練習なしに出演者を呼ぶ。確かに
3回目なんですけど、でも1回目の人もいるはずなんですけど(笑)
司「まずは自己紹介を、河原木さんから」
河「さとみ役の河原木志穂です。どうもありがとうございます」
司「続いて川澄さん」
川「麻美役の川澄綾子です。よろしくお願いします」
司「続いて遠藤さん」
遠「かすみ役の遠藤愛です。よろしくお願いします」
ここで、突然どぎまぎする司会者
司「な、なんですか、僕の顔に何かついてますか?」
川「何もないです。被害妄想です!」
色々な意味で先が思いやられます(笑)
ここで、今日3軒目というお話。
河「3軒目と言うことでほどよくおかしいテンションで、しっぽりといい感じに
なってるような気がします」
遠「今日3回目なんですけど、初めての方いらっしゃいますか?」
パラパラと手が上がる会場
川「駄目だよ~、ウソとかは!」
確かにそうかもしれませんが、冷静に考えると、そのセリフこそ何かおかしい気がするんですが(笑)
2)女子校時代
司「どんな女子高生でしたか、まずは川澄さんから」
川「わ、わたし? あ~、あ~と、え~と、普通に学校に通ってまあ、普通の女子高生
でした。とりたててすてきな思い出とかなく、淡々と。旦那様もいず、先生も好きに
ならず…」
なんか暗くなるような話
川「ところで、スカートの下にジャージ履いてた?」
河「あたし履いてた」
川「寒いから?」
河「足、広げたいから」
司「ひょっとして今も辛いですか?」
河「今もつらいです」
こういいながら足を閉じてみせる河原木さん
川「私はしなかったな~」
河「あと、下にも座りたいですし」
川「最近、ミニスカートとか履いてみたんだけど寒かった! 地球温暖化とかで
暖かくなってるのに。(麻美のポスターを見ながら)ここまでじゃなかったん
だけど、ミニスカートにルーズスカートとか履いてて、よく平気だったなぁと。
寒さが身にしみるようになって、なんでかな~って。昔は暖かかったのに」
河「むかしは!」
川「昔は(登校の時とか)氷とか張ってて寒かったのにね。まあ、今はそんな
時間に起きないってのもあるんでしょうが」
司「川澄さんもミニスカート履いてたんですか?」
川「ミニでした。(ひざのところで)こう短い裾を折り曲げてね」
河「裾を切って自分で縫ったりしてね」
川「私はしなかったな~。もともと短い設定だったし」
司「川澄さんのミニスカートは想像できませんね」
川「ええっ!」
河「今は寒いもんね~」
河「そう。だから寒さに負けない女子高生でした」
3)女子高時代
司「遠藤さんはどうでしたか?」
遠「私はすごいいい子でした。先輩に嫌われないように、嫌われないように」
司「ちなみに川澄さんは?」
川「私は、中学校の頃、目を付けられて…。『何にらんでんだよ』『にらんでません!』
みたいな感じで」
司「そういいながら目がにらんでいるわけですよね」
川「違いますって!」
遠「女子校だから先輩とかが怖くて」
川「部活とかは?」
遠「先輩が怖くて部活動には入れませんでした」
それって、なんか違う気もするんですけど…
司「河原木さんは、そのころから不倫でした?」
河「そんなことないです!」
川「ひどい、もっと言った方がいいよ!」
河「退場!」
と出入り口の方を指さす河原木さん。まあ、実際に退場したりはしなかったんですが、
さすが「愛人キャラ」です。とかわざと書いてみる。
河「私はとにかく学校に行くのが好きで、友達や先生が大好きで、未だに学校に行ったり
するんです」
川「え~、なんで、何しに?」
河「OB会っていうかそんなのがあって、私それに積極的に参加してるのでよく学校に
いったりするの」
川「中高一貫だっけ?」
河「そう中高一貫で6年行ってたんで。今でも先生にメール書いたりするし。旅行に
行ってきましたとか」
川「先生のメールアドレスとか知らないし、知りたいとも思わないな~」
また、さらっとすごいことを言う(笑)
4)市丸先生について
司「市丸先生についてどう思いましたか?」
河「あり得ない感じ。アニメの中で、麻美がご飯作るシーンとかあったじゃないですか。
(高校時代の頃)そんな気力ありました?」
川「うん」
河「そうなのぉ!?」
川「燃えてなかったから…」
司「どこでエネルギー使ったんですか。ストレス発散したりとかは?」
川「しなかった。省エネで過ごしていたので。子羊のように…」
ずいぶん鋭そうな子羊だ(笑)
川「私的には先生と生徒が結婚してもいいとは思うが、なぜ待てない! そんなに
急いで結婚することはないし見極めなきゃ! 設定がわからない」
それって作者への駄目だし…?
遠「私はアリだと思う。自分はそういうのは無かったけど。かっこいい先生とか
いなかったし」
司「近くの男子校とかにかっこいい子はいなかったですか?」
遠「いたんですけど、結婚とかはまでは考えが至らないと言うか…」
川「見極めないとね」
河「若いから勢いでね~」
川「こう、失われつつある勢いっていうんですか」
5)ああっ旦那様!
司「旦那様としての恭介はどう思いますか?」
3「う~~~ん」
川「やさしいっていうのは間違い。優柔不断なだけだと思う」
河「いいこと言ってます。岩崎先生とかにバシッと言って欲しい」
川「岩崎先生と二人でファミレスとかに行って、どうしよう…、じゃないっての!」
と、徹底的に駄目出しをする川澄さん。自分のことになると
司「川澄さんは強い人の方が好きですか?」
川「私は俺様系の方がいい感じ。俺様な人に尽くしたい」
河「一方通行みたいな?」
川「それは違う!」
そういうこと言うから「愛人キャラ」とか言われる気がする。
川「強いものを求めると言うか、『どうしよう』よりも、『こうしなさい!』の
方が好き」
司「遠藤さんはどうですか、やっぱり俺様な方が好きですか?」
河「そうでもないよね~?」
遠「でも、引っ張ってくれる人の方が嬉しい。市丸先生みたいに世間知らずなのは
ちょっと…」
川「マザコンっぽいのは?」
遠「そういうのはヤダ!」
川「やっぱり社会生活も仕事もしたうえでね、仕事はやっぱり重要ですよ」
いや、それ2軒目のネタですから(笑)
川「あのエピソードで坂本先生は掃除も洗濯もしないってのがばれてしまってね。
がっかりした」
6)ああっ旦那様 まだまだ
司「皆さんに取って理想の旦那様は?」
川「仕事してること。理想が高いんだか低いんだか(笑) あと、九州男児が好き」
河「私は(九州男児は)駄目かも。最初はいいけど、そのうち『うるさい!』とかって
感じで」
川「私は好き。おかずを一品多く作りそう」
司「遠藤さんは?」
遠「たくましい人が好き。格闘技やってるっぽいような」
川「私も格闘技好き!」
河「私はあまり格闘技は好きじゃないかな。一応プライドとかは見るけど、あまり
好きじゃない」
川「二人で歩いてて暴漢に襲われたときに、『おまえが何とかしろ』って前に
押し出されたりすると困る:
河「最終的にやられてもいいから、前に出て戦って欲しい」
川「やられる姿を見て、心のどこかで『駄目な人だ』とか思うかもしれないけど」
また、そういうことを言う…
7)好きな人に言われて
司「好きな人に言われてドキドキする言葉は?」
河「言葉じゃないんですけど、頭とか触られるとドキドキする。好きな人じゃなくても」
川「え~、好きな人じゃなければ、『やめてください!』とか言って手をはらったりしない?」
河「美容院とかで、男の人だと駄目なので、女の人に替えてください とか言います」
川「そんなにやばいんだ~」
河「そういうのない?」
多分、というかまず無いと思います。
司「川澄さんは?」
川「私も言葉じゃないんですけど、車をバックするときのこの手がいい」
といいながら手を伸ばしてみせる川澄さん。
遠「そんな人います?」
川「お父さんとか。いや、お父さんにドキドキするわけじゃないんだけど。でも、
運転がへたくそなのは駄目。自分が車酔いしてタクシーとかでも気持ち悪くなるので。
うまいタクシーの運転手は好き」
司「運転手さん、仕事してますよね」
河「俺についてこい!って感じで」
川「まあ、車に乗ってるからついてこいって言われてもね…」
司「遠藤さんは?」
遠「私は背中フェチなんです。背中がすごい好き!」
そんな遠藤さんの台詞にたちまち食いつく川澄さん。
川「私、ここが好き。ここ、このあたり」
手を広げて肩というか肩胛骨というか、その当たりを指す川澄さん。
川「体の薄い人は嫌い。一反もめんみたいなのは駄目」
河「塗り壁の方がいいと」
司「どんなたとえですか!」
遠「私はがっしりとした人が好き!」
司「K1選手とかですか?」
遠「むしろサッカー選手みたいな」
サッカー選手にも色々いるんですけど…
川「じゃあ、キックボクシングだ、プロレスじゃなくて。私はプロレス!」
遠「あと、男の人の手が好き。タバコを持っている手とか」
司「遠藤さんの好きな人が一番イメージ出来ますね。僕の周りにはそんな人はいませんけど」
遠「いないんだ……」
8)得意料理
司「皆さんの得意な料理はなんですか、遠藤さんから?」
遠「どちらかというとチャーハン」
司「なんですか、そのどちらかというとというのは?」
遠「この前自分で作って食べてみておいしかったからチャーハン」
自分ではおいしいと思うけど、人に勧めるほどではないかも、というニュアンスのようです。
司「川澄さんは?」
川「何でも作りますよ、昨日はささみのしそ梅チーズまきフライ作りましたし」
司「おいしそうですね。そんな何でも作れる川澄さんの一押しは?」
川「どっち系?」
司「和、洋、中と行きましょうか」
川「和だと、煮物とかよく作りますよ」
河「別々に煮たりする?」
川「筑前煮だとそうかも」
遠「ちくぜんに?」
川「それ何、って顔してます」
遠「でも、字はちゃんと書けますよ!」
司「それはすごいですね。では洋は?」
川「グラタンとか、ラザニアとか」
司「よく料理とかする時間がありますね」
川「趣味がないから、料理をしている時間が無心になれるんです。『ちゃんと作った、
よし偉いぞ!』って。オンオフの切り替えをする感じです」
司「河原木さんは…『ボンカレー』ですか?」
河「なんで!」
司「こうお湯を暖めたりしてね」
河「時間加減が難しいのよね~とかいいながら」
川「箱に書いてあるでしょう」
河「箱はすぐ捨てちゃうから…」
川「捨てるの早すぎ!」
河「まあ、でもそんな感じです」
川「バレンタインにチョコとかあげたりしなかった?」
河「小学校の頃は。今はあげたりしないし」
司「じゃあ、得意料理はチョコレートと言うことで」
河「お菓子ってことにしといてください」
川「かわいいね」
9)司会者への駄目だし?
司「今日の司会について一言。あ、これネタじゃないですよ。ホントに書いてあるんです。
ますは、遠藤さんから」
遠「……」
川「(司会者さんは)きついこというと喜ぶよ」
遠「ええ、まあ、がんばって、ました…と思います」
非常に歯切れがわるかったのは、セクハラでいじめられたから?
司「河原木さんは?」
河「こう、『いいことを言えオーラを激しく感じるんですけど」
司「そんなことないですよ」
河「素晴らしいかたで、こう、尊敬してます」
あまりにも説得力なさ過ぎ(笑)
司「では、最後に川澄さん。ばしっと決めてください」
川「それはどういう意味ですか。まあ、3日間、ではなく3回もお疲れ様でした」
う~ん、「司会者のセクハラぶりおよび暴走ぶりとかについて一言」とかにしておいた
方が面白かったかな。あまり本音を引き出せる質問になってなかった。まあ、それ以前に
暴走しすぎてネタも尽きたってことなんでしょうけど
10)お歌のコーナー
そしてプレゼント抽選会へ。ポスターが10名、サイン入り台本が5名。川澄さんが
またもや「お腹の弱い人」を引き当てた以外は、淡々と進みました。
そしてOPの『Love Love! ChuっChuっ!』を披露。本来川澄さん一人で歌うのですが、
コール部とサビの部分に二人も参加。どうにか無事歌い終わって、
河「いやいや」
川「初めて歌いましたよ~」
司「コール部とか一人で盛り上げて、汗かいちゃいましたよ」
川「私も汗かいてます。あと、特別バージョンとして『かわいがってね』を3回
歌いました」
間違いじゃないよ、ということが言いたいのですね。了解です。
河「コールと振りで参加できて楽しかったです」
遠「私も歌うとは思ってなかったからとても嬉しいです」
11)最後の挨拶
司「じゃあ、最後と言うことで皆さんに挨拶を」
ここで『え~~』の声。
河「みんなわかってきたって感じだよね(笑)」
司「まずは、遠藤さんから」
遠「今日は3回もイベントがあって、とても楽しかったです。また関西の方でも
ありますので、是非来てください。あと、DVDもたくさん出るみたいなので
買ってください」
司「私は言わせてませんよ、こんな可愛い子に。では続いて河原木さん」
河「今日は朝から夜まで楽しく過ごすことが出来ました。最初聞いたときは1時間は
長いと思ったけど、実際にやってみるとすごく楽しくてやり足りないかなと」
司「いえ、今日はこれ以上は用意していませんので」
河「今後ともどこかであえると嬉しいので、作品を愛して末永く応援してください」
司「では、最後に川澄さん」
川「3カ所来てくださった皆さんありがとう。とても可愛い女の子が出てくる作品
なので、がんばってDVDをお買いあげください。あ、財布に余裕があれば。
なんか宣伝しまくりですが、いつまでも麻美を愛し続けてやってください」
などの挨拶とともに皆さん退場。休憩、移動を含めて6時間ものイベントは、
どうにか無事終了。まあ、イベント時間は2時間だったんだけどね(笑)
12)おまけ
とりあえず、石丸とヤマギワで予約をするのは基本。それは別に言うまでも
ないとして、なぜ、神無月の巫女の全巻を手に持っているんだろう。いや、まあ
それもいいんだけど、ニニンがシノブ伝ファンディスクとか、セラフィムコールの
10話とか…。至る所にトラップのあふれる怖い街だホントに。イベント終了は
19時前だったんだけど、横浜の家についたのは9時過ぎ。空白の時間がかなり
あるけど、まあそんなものなのだろう
13)独り言
10年近くイベントレポート書いてるけど、怒られたのは初めてだ…(笑)
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