2016/05/06

[Giro2016] 第01ステージ アペルドールン 9.8km(個人TT)

感想
  熱狂的なオランダファンの前で、地元のデュムランが期待通りの快走を見せて
 マリアローザをゲット。ただし、それ以上に100分の1秒差で2位に入ったログリッチェの
 健闘が目立った印象。ポイント賞候補のキッテルは11秒差と、ゴールボーナスの10秒以内に
 入れず、2日目のマリアローザ獲得は黄色信号。今年で引退の話のあるカンチェラーラは
 体調不良で18秒差の8位に終わったのが残念。

1日目結果&総合成績
1  151 トム・デュムラン            オランダ        チーム ジャイアント・アルペシン       in 11' 03''
2  176 プリモシュ・ログリチェ      スロベニア      チーム ロットNL・ユンボ               at 00' 00''
3  122 アンドレイ・アマドール      コスタリカ      モヴィスター チーム                   at 00' 06''
4  156 トビアス・ルドビグソン      スウェーデン    チーム ジャイアント・アルペシン       at 00' 08''
5   61 マルセル・キッテル          ドイツ          エティクス・クイックステップ          at 00' 11''
6   46 モレノ・モーゼル            イタリア        キャノンデール プロサイクリングチーム at 00' 12''
7   64 ボブ・ユンゲルス            ルクセンブルク  エティクス・クイックステップ          at 00' 13''
8  204 ファビアン・カンチェラーラ  スイス          トレック・セガフード                  at 00' 14''
9   92 マッシアース・ブランドル    オーストラリア  イアム サイクリング                   at 00' 14''
10   34 シルヴァン・ディリエ        スイス          BMCレーシングチーム                   at 00' 16''

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2015/10/26

[REVIEW] 「たまゆら~卒業写真~」 第2部 響 -ひびき-

たまゆら~卒業写真~ http://tamayura.info/

  TVシリーズで2話相当をまとめる形でのOVAですが、今回のヒロインはのりえとかおる。3年生という時期のそれぞれの悩みをうまく描いていて、いかにもたまゆららしいストーリーが紡がれたと思います。
  突然スイーツ絶ちを宣言したのりえちゃん、周囲の心配をよそにその決意は固そうですが、「スイーツお別れ会」と言う名目で行われたスイーツパーティーで改めてスイーツへの思いを知らされます。長年積み重ねてきたものをすぐに捨てるのは困難だし、誰もがみんな世界一になる必要もない、などの色々なメッセージが含まれているはずですが、そんなふわっとした解決法がいかにもたまゆらっぽい温かさで描かれていたと思います。
  そしてかおるちゃんの方は、自分の進路がなかなか明確にならず、それでも受験に備えなければならない受験生のつらさ、そして教育現場のつらさが出ていた作品だと思います。とりあえず大学に行くというのもありだとは思うのですが、やはり行くならば自分の夢があった方がいいのが当然当然なので。まあ大学も行ってみないと自分のやりたいことができるかわからないというのが正直なところだとは思います。しかし、結婚の台詞を松来さんに言わせるシーンで会場が苦笑に包まれるのはどうかと思わないでもないですが(笑)
  第1章の春から夏へと時が進み、卒業がまた一歩近づきました。作品として一区切りを迎えてしまうのが惜しい作品ではありますが、それでも主人公たちの成長をみるのが楽しみなことも確かです。後2話しかありませんが、ぽってたちの行く末を見守りたいと思います。

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2015/10/17

[REVIEW] The Intern

映画『マイ・インターン』オフィシャルサイト  http://wwws.warnerbros.co.jp/myintern/

  ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイというキャストに引かれて映画館に足を運びましたが、予想以上の秀作を堪能できました。インターンとか高齢者雇用による社会貢献とか、いかにもアメリカ独自な制度や言葉に最初は戸惑わせられますが、敏腕の若手女性社長と、その下で働くベテランのやりとりと言うことで、内容的には結構わかりやすかったと思います。
  映画を見終わっての感想は、「やっぱりロバート・デ・ニーロ」はすごいと言う点に尽きるでしょう。「定年を迎えたおじいちゃんの役なんて出来るのか」と思ったんですが調べて見るとすでに72歳。年相応の役のはずですが、それを意外と思わせる今までの役者振りがすごいと思うし、今回そんなおじいちゃん役を見事に演じきるあたりはさすがとしか言いようがありません。今まではかっこいい役を演じることが多かった印象おですが、これを期にいいおじいちゃんを演じる機会も増えてほしいと思います。
  もちろん、アン・ハサウェイの演技も素晴らしいものがありましたし、デ・ニーロとのやりとりは感動させられるものがありました。仕事大好きな女性社長ということで、「プラダを来た悪魔」を映画会社は押していたようですが、正直その宣伝は蛇足でした。社長として妻として、デ・ニーロの助けを得て困難に立ち向かう姿は見ていて涙を誘います。まあ、これだけ美人で有能な社長さんがいたら、社員は色々な意味で困ってしまうような気が非常にしますが(笑)
  新進気鋭の若手社長と、それを見守る人生の先輩、そしてその舞台がニューヨークというのが、実にしっくり来るシチュエーションだとは思います。ただ、自分を含めた年寄り連中によっては「ニューヨークってこんなに洗練された街だったかなぁ」という戸惑いを感じる面があるのもタシかではありますが。ともかく「ユーモアと優しさに満ちた感動作」という宣伝文句については、まったく偽りない秀作で、今年のベスト映画候補といってもよい作品です。若者にとっても年寄りにとっても色々感じさせられる点がある、という意味でもお勧めしたい作品です。

The Intern (Blu-ray + DVD + ULTRAVIOLET) Warner http://www.amazon.com/dp/B015TGNFQK/ref=cm_sw_r_tw_dp_l.Blwb0G7TDPM

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[REVIEW] サイボーグ009 VS デビルマン

「サイボーグ009VSデビルマン」公式サイト http://www.009vsdevilman.com/

  タイトルを聞いたときには「どうやって1つの作品にまとめるんだ?」と疑問点しか沸いてこなかったのですが、正直、思ったよりもうまくまとまっていた印象です。むしろ一番意外だったのが、全3話のOVAを劇場で一挙放映したこと。結果として1時間半と時間もぴったりになり、なおかつ結末まで一気に見る事が出来ましたが、1、2ヶ月おきに1、2話ずつ放映していくスタイルが嫌いではなかっただけに、ちょっと違和感を感じました。一気にラストまで見れるのは悪いことではないのですが、それなら3話に分けて作る必要はないのかなと。まあ、TV放映やパッケージ的な大人の判断だとは思うのですが(笑)
  タイトル的にも内容的にも、まさに「東映マンガ祭り」で、違うのは「vs」の主人公達がしっかり戦っていたことぐらいでしょうか。全然違う2作品の共通の敵をうまく作り出して話をつなげた点については、心のそこから感心させられました。神的な話が結構出てきた「サイボーグ009」と悪魔がメインの話である「デビルマン」は、ベクトルは違えど、実は相通じるものがあったということで、こういう企画が持ち上がったのでしょう。お祭り的な意味以上にOVA作品として楽しむことが出来ました。
  当然のことながらキャストは今風の皆さんに変わっていて、前半ははやみんがヒロイン、後半になると裏ヒロイン的に美菜子ちゃんが活躍していたのはよかったですが、個人的にはフランソワーズは千和ちゃんの方が好みだなぁと言うのが偽らざる感想です。もちろん善し悪しではなく純粋な好みの問題ですが(笑)

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2015/10/12

[REVIEW] Kingsman: The Secret Service

映画『キングスマン』オフィシャルサイト kingsman-movie.jp

  ジェントルマンとかマナーとか、聞こえのいい言葉が聞こえてきますが、とにかく人がたくさん死ぬスパイ映画です。「映画じゃないんだから」と007などを茶化しながら、もっと映画らし無茶苦茶な作りをしているのが笑えるというか受けるというか、まあストーリー的には色々な意味で笑い事ではないんですが(笑)
  ロンドンにある仕立屋さんの地下からスパイ組織の本部へというのは斬新ですが、そのキングスマンがつよいのなんの…。片手では足りないチンピラどもを伸してしまうのは当然として、教会で暴徒と化した数十人を華麗なアクションで殺してしまうあたり半端ではありません。そんな無敵の強さを誇るスパイでも、怪しい薬品を浴びて敵の精神支配に屈してしまうし、銃弾一発で倒れてしまうというのが、あっけないというかそこだけリアリティがあるというか、映画らしくないと言うか…。
  世界の危機のために奮闘する現役スパイの活躍の一方で、新メンバーのための試験が行われ、そこに主人公が巻き込まれることに。いいところまでいったんですが、結局最後の試験で落第、愛犬を殺す覚悟が必要と言うことなんですが、そこは「銃を持った瞬間空砲だとわかる」とか言うわけには行かないんですかねぇ(笑)
  世界平和を脅かすのは、東側でも独裁国家でもなく、世界的大企業の社長だというのが今風です。無料で配られたSIMを介して精神支配をたくらむとか、今はまだ笑い話かもしれませんが、ちょっと笑えない展開です。それを防ごうとする主人公の活躍もむなしく、微妙に電波が動作して世界中が大混乱とか、それを防ぐためにチップを埋め込んだ世界各国の要人の頭がぶっとぶとか、さすがR15指定というグロいシーンがコミカルに描かれるのは、ちょっと引いてしまいます。よっぽど政治家とかが嫌いだったんでしょうか。
  敵の謀略を防ぐスパイ映画としてよりも、銃と拳で敵をなぎ倒すアクション映画として楽しめる映画に仕上がっていたと思います。難しいことはともかく目の前の敵をたたきつぶす、という意味では実に見応えのある作品でした。かなり好評で続編という話も出ているらしいのですが、1回だから許されるネタや描写が満載だったので、シリーズとしてうまく行くかは若干疑問です。なにより、魅力的なサブキャラを殺しすぎですし。

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2015/10/09

[REVIEW] リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード

映画『リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード』公式サイト http://littlewitchacademia.jp/

  もともと前評判が高かっただけに楽しみにしていた作品ですが、予想通り素晴らしい仕上がりで心のそこから映画を堪能することが出来ました。唯一残念なのは、1時間と言わずもっと長編として作ってほしかったという点ぐらいでしょうか。それくらいしか不平が思い浮かばない、素晴らしい内容だったと思います。
  本編60分で前作の30分と併せて90分での公開というのは良いアイデアだったと思います。元々の作品が「アニメミライ」という特殊なイベントでの上映で、映画館で見れなかった人も少なくなかったはずなので、この同時上映を喜んだファンは多いと思います。そして、続編制作のきっかけが「クラウド・ファウンティング」で要望と資金が集まったから、というのが新しい時代というか、非常に斬新です。今までのアニメ業界に一石を投じるというのは大げさかもしれませんが、ファンが動くことで出来ることがあるというのは正直驚きでした。
  作品に関しては、評判の高い前作以上にキャラ達が動き回っていて感心させられました。アッコの思いつきに振り回されるロッテと、それを若干遠くから見守るスージィ。この名コンビに新たな3人を加えて、今度は町中での大騒動。文句ばっかりのダイアナさんもしっかり巻き込まれて飛び回ることになって、それを盛り上げるシャリオ先生。前作の持ち味はそのままに、色々パワーアップしつつもしっかりドタバタを見せてくれる。ギャグマンガというわけではないけど、主人公達のドタバタシーンは楽しめると同時にほっとさせてもらえる面があるのも確かです。
  超ヒットとはいかないにしても、結構いい感じでヒットしているようなので、末永く続けて欲しい作品だと思います。この2作目以上の3作目を作らなくてはならないと言うのが最大のハードルであることと、アッコ達がいつまで落ちこぼれ新入生をやっていけるかという点で課題は山積みでしょうが。いきなりTVシリーズとかは背伸びしすぎかもしれませんが、それでもアッコが魔法学園に入学する話とかあってもいいような気がします。ただ、この作品については、普通のアニメと土俵とは異なる場所で、じっくり評価して欲しいなという思いがあるのも確かです。ともかく、予想以上に素晴らしい続編を見せてくださってありがとうございます、という感謝の言葉でいまは締めたいと思います。

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2015/10/04

[REVIEW] 劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza

アニメ「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」公式HP http://aokihagane.com/

   正直なところ、前半の終了時点からどうエンディングへ持っていくか心配せざるを得ない展開ではありましたが、かなりうまくまとめることができた印象です。もちろんその結末については賛否両論あるとは思いますが。
  今回も戦艦同士のバトルは健在ですが、これまでの撃ち合いに比べて肉弾戦がメインになっている印象です。レーザーアンカーを飛ばしたり、ビームサーベルを振り回したり、それをドリルで受け返したり…。ビーム系までは譲るとしてもドリルはどうなんだと(笑) でも、そんな遊び心が大好きです。後は、やたらめったら船をぶつけていくフィジカル勝負が流行しているのも、どうなのかなぁとは思います。確かにクラインフィールドなる、ほぼ無敵なシールドを持っているとは言え、それをいいことにどっかんどっかんぶつかっていくのは、女の子として問題があると思います。クールキャラとしてしられた金剛さんまでやらかしてる時点で救いよう無しです。
  結果として大和と武蔵が沈むのは、まあしょうがないかなとは思うのですが、イオナまで消えてしまったことに関しては、少なからぬ疑問を感じます。戦闘に臨む決意とかで盛り上げるのはわかるにしても、そこはうまく残るところだろうと。そこで消してしまうことを決めたのなら、最後をあやふやな形にしてしまうのもどうなんだと…。基本的に作品については大満足ではありましたが、ラストシーンについてはかなりモヤモヤ感が残る結果となってしまいました。
  TVシリーズから続いてきたアルペジオですが、アニメ的にはひとまずこれでおしまいということになりそうです。まあ、イオナさんが行方不明な状態ではしょうがないかなとは思います。ただ、イオナさんに限らず魅力的な女子キャラ満載ですので、スピンオフ的な展開でもいいので是非ともさらなる展開に期待したいところです。1クール+映画2本で終わらせるにはあまりにも惜しい世界観とキャラクターたちだと思うので。

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2015/09/27

[REVIEW] 翠星のガルガンティア ~めぐる航路、遥か~ 後編

「翠星のガルガンティア」アニメ公式サイト http://gargantia.jp/

  怪しいロボットとともにガルガンティア船団にやってきたリーマさんの活躍が後編のメインの話であることは確かではありますが、それだけではないというのがこの作品の奥深さであり魅力であるのは間違いないと思います。
  物語序盤、船団は補給をかねて竜宮城なるメガフロートに立ち寄ります。予告で映像は流れていましたが、貿易とリゾートの中心点となっているというのは意外でした。後はイルカが泳ぎ回っていることで、世界の食糧事情は現時点でそこまで悪化してないというのがわかったのも良かったと思います。誰かガヤで「おいしそう」とか言ったりしなかったのかなぁと心配してしまいました(笑) そして人々の会話で出てきた「陸」なる勢力が船団に攻撃を仕掛けてきます。遙かに長い射程による優勢な戦力を持ちつつ、目的を果たした時点で深追いせずに去っていくあたり、戦闘なれしている印象です。本気で攻めてきたら現状の船団では太刀打ちできないからというのも大きいのでしょうが。
  今回の騒動の発端となったマズルについては、詳細な設定が説明されることなく海底へ沈んで行きました。陸の国家がどうやって入手したのか、どうしてレドの装備と互換性があるのかとか、色々疑問点は満載ですが、それらが解明されることなく物語は終わります。騒動を起こした責任をとってリーマさんも船団を去ってしまったのは、非常に魅力的なキャラだっただけに、今後という意味ではちょっとどころではなく残念です。ただ、「海は一つ」ですので、ラケージさんともども華麗なる復活を遂げてくれると信じています。
  戦闘シーンや水着シーンなど、すべてのガルガンティアのファンが満足するしかけが満載で、正直1時間しかないのが残念でした。3人娘+リーマさんの水着がなにげにきわどくてドキドキしたのは確かですが、個人的にはお嬢様なラケージさんがど真ん中のストライクでした。あの服装のままユンボロで戦うあたり、スタッフもわかってるなぁと感心しました。
  TVシリーズを受けてのOVA前後編でとりあえず作品としては小休止ということになりそうです。ただし、まだまだ書けることは山のようにありそうなので、今回の映画と夏の小説をきっかけに、続編の話が出てきてくれることを強く希望します。マズルの存在や謎の陸の国家など、伏線は十分に張られたと思うので。とりあえずはみなさんお疲れ差でした、次も期待していますという言葉で締めたいと思います。

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2015/09/25

[REVIEW] Wake Up, Girls! 青春の影

Wake Up, Girls!続・劇場版公式サイト http://wakeupgirls2.jp/

  1時間という短さが残念なくらい没頭してみていたのですが、感想としてはなにかモヤモヤすると言うか、うならざるをえない微妙な気分にさせられてしまいました。
  TVシリーズからすれば演者の皆さんのスキルもアップしたし、トホホな作画とかもほとんどなかったし、WUGらしい楽曲も聴いていて心地よく口ずさみたくなるフレーズでした。ただ、「何度も劇場に足を運ぶ」とか「ブルーレイを購入する」とか何度も見たいかと考えると、そこまでではないかなと言うのが正直な感想です。
  一番違和感を感じたのは、最後の主題歌を7人で歌うシーンでしょうか。新しい曲をもらって出直しというのはストーリーとして全然ありだとは思うのですが、いきなりもらった曲を当然のように歌って踊るのは、いくら2次元でもやりすぎでしょうと(笑) 前編のクライマックスとしたい演出の狙いはわかりますが、そこはもう少しきちんとストーリーを考えてほしかったところです。
  後、舞台が仙台から東京に変わっただけで、やってることがほとんど変わってないのも気になるところです。「なれぬ仕事に悪戦苦闘のWUGメンバーの明日はどっちだ」というのは、TVシリーズの後だと「またですか~」となってしまいます。メジャーデビューが甘くないと言うのはわかりますが、正直くどく感じます。そしてまたもや出てきた「アイドルの祭典」、今度はI-1クラブとの直接対決を目玉にしているようですが、それをやるんだったらTVの時にやっとけよと(笑) 細かいところが変わっても観客的には「またアイドルの祭典ですか」となるのは避けられません。大会名をアニメタイトルにした某人気作ならありでしょうけど、WUGのメインはそこなんですかね、というのは正直疑問です。
  特に演出方面には突っ込みどころ満載というか、突っ込みどころしかないと言ってもいいくらいですが、それでも後半も見に行くと思います。ストーリー的にどこを目指しているかはよくわからないのですが、ステージシーンだけでも十分に見応えのある作品であることは確かなので。ただ実写部の盛り上がりは結構いい感じなのに、肝心のアニメがついてこれていないというのはちょっとどころではなく残念です。

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2015/08/23

[REVIEW] 劇場版『デート・ア・ライブ DATE A LIVE』万由里ジャッジメント-Mayuri Judgement-

劇場版『デート・ア・ライブ DATE A LIVE』万由里ジャッジメント-Mayuri Judgement- http://date-a-live-anime.com/judgement/

  TVシリーズ2クールを踏まえての正当な外伝の作り方をしているという意味で、実に劇場版らしい作品だったと思います。まずは今までのヒロインと改めてデートをするということで既存ファンの心をがっしりとつかみ、それでいてデートの目的として新キャラの真由里を生かすような設定を作り出す。そしてデートだけではなくバトルシーンも劇場にふさわしいしっかりとした作り込み。エンディングについては、らしからぬシリアス展開ではありますが、ダークヒロインのくるみの思わせぶりな行動からすると、まだまだ何かあってもおかしくない展開になりました。映画として一つの結末をつけつつも、続きの展開だってOKというのは、今風の造りだと感じました。
  この作品に関しては、最大の見所はヒロインたちとのデートシーンだと思うので、全員とデートというのでかなりの時間を使ったのは実に正しいやり方だと思います。ファンとしてもお気に入りキャラのデートシーンを再び、それを大きなスクリーンでみれるというのは最大のご褒美でしょう。個人的には白い妹ちゃんがまた見れたのがツボでした(笑)
  この劇場版でとりあえず一区切りだとは思うのですが、是非とも第3期という展開につなげてほしい作品だと思います。あの魅力的なヒロインたちの活躍がこれでおしまいというのはやっぱり寂しすぎると思うので。少なくともそれにつながるいい映画だったことは間違いないと思います。

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2015/07/13

[REVIEW] バケモノの子

「バケモノの子」公式サイト http://www.bakemono-no-ko.jp/index.html

  いかにも日テレが好きそうな映画だなぁという印象ではありますが、時間的にもストーリー的にもいい感じで堪能することが出来ました。
  物語の舞台が渋谷という日常であるにも関わらず、そこから一歩はずれた場所にあるバケモノの世界という非日常があるというのは、「千と千尋の神隠し」を連想させる世界観です。バケモノの世界の半端者と人間の世界で居場所を失った少年の成長を描く話は、ある意味王道ストーリーではあるのですが、そこに女子高生が絡んでくるあたりが新鮮だったと思います。いまどき渋谷にはいないだろうという、優等生だけどお嬢様ではないという絶妙な感じの昭和感が新鮮でした。
  楓ちゃんは不良にいじめられたり、九太に突き飛ばされたり、結構災難の連発です。それでも九太の手を握って逃げていくあたり健気です。最近の作品だと抱擁の一つもかわしそうですが、そういうのは全くなく友達モード全開なのは、すがすがしいけどないよね、という感じです。
  バケモノも人間も同じように闇を抱えてるというのかと思いきや、もう一人の人間が暴発という展開は予想できませんでした。まあ、後でみてみれば色々複線はあった気もしますが。10万人の都市にしては大きなスタジアムだとか、立派な屋根が全部ついてるとかの突っ込みは色々あるのですが、まあ本筋でないことを色々いうと怒られるので…(笑)
  最後の熊鉄の決意については賛否両論あるとは思います。九太サイドからすれば、これでさらなる一歩を歩み出すということになるんでしょうが、バケモノの側からすると若干微妙です。後は、せっかく作り上げた世界観を1話限りな形にしてしまっているのが、特に製作サイドからすれば微妙かもしれません。
  色々な立場こそあれ「家族」の絆を全面に押しだしてくるあたり、細田監督らしいと思うし、日テレさんの喜びそうな題材です。その大事さを十分に感じつつ説教臭くなったり、ストーリーが陳腐になったりしていないのはさすがです。家族そろって大人も子供も楽しむことの出来る映画という意味で、こういう映画があってもよいと思いますし楽しめたのは収穫でした。

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2015/06/21

[REVIEW] 百日紅~Miss HOKUSAI~

映画『百日紅~Miss HOKUSAI~』公式サイト http://sarusuberi-movie.com/index.html

  久々に時代劇を見せてもらった、というのが偽らざる感想です。江戸時代とかは詳しくないので、どれだけ実体に即した描写なのかは不明ですが、昔から見ていた時代劇そのままをアニメで見るというのは新鮮でした。
  さすがに葛飾ホクサイという浮世絵画家のことは聴いたことはあるのですが、江戸時代末期の人だとは知りませんでしたし、彼に娘がいるというのも初耳でした。見る人が見れば、ホクサイとその娘という視点の当て方が興味深いということになるのかもしれませんが、なにも知らなくてもなかなか面白かったと思います。
  プロの声優を使わなかった理由は不明ですが、全体的に耳に引っかかる人がいたのも確かです。まあ、作品自体がゆったりとしたテンポで淡々と進んでいくので致命的とは言いませんが、プロの演技で聴きたかったシーンがいくらかあったのは確かです。
  時代劇を実写でやる困難さをアニメに変えるという選択肢の可能性を見せてくれたという意味で興味深い作品だったと思います。結構見応えのあるいい映画だとは思うのですが、渋い内容だけに限定公開に近い形で公開館が少なかったような気がするのが残念です。マーケティング的には大成功とまではいかないのかもしれませんが、それでも心に残る気になる作品という印象です。

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[REVIEW] 台風のノルダ

「台風のノルダ」公式サイト http://typhoon-noruda.com/

  作品としては悪くないとは思うのですが、映画という観点からすると30分と言う時間は微妙です。まあ、OVAの劇場公開ということなのかもしれませんが。とある田舎町の中学、もしくは高校の少年たちの友情とそこに現れた謎の少女。日常に現れたファンタジーという意味では悪くないアイデアですが、さすがに30分では色々と淡泊過ぎです。結局女の子の正体にはほとんどふれられることがなく、まるで嵐のように去っていってしまいました。
  喧嘩をしていた友人たちの仲直りについては、まあよくある話と言うことで良いとは思うのですが、地球を滅ぼす勢いだった謎の首輪、二人がかりで引っ張っても何ともならなかったのに野球のボールをぶつけると見事に壊れるというのも、想定通りの落ちと言う意味でも物理学的にも無理がありすぎです。
  女の子の来訪の目的もさることながら、帰った後、どうなるのかと言う点も非常に気になります。再構築のために来たのにどうして止めようとしたのか、任務に失敗して怒られないのかなど、気になる点は満載ですが、それらが解決されることはなく空は晴れて物語が終わります。
  OVAとしてはうまくまとまっているとは思うのですが、わざわざ劇場公開にした意図がいまいち感じられません。ただ、台風のノルダにしろ、その前の短編にしろ、手書き感が漂うというか昨今のアニメとはちょっと異なる印象でした。個人的には短編の女の子のはやみんにすべてを持っていかれてしまった印象です(笑)

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2015/06/20

[REVIEW] 攻殻機動隊 新劇場版

映画『攻殻機動隊 新劇場版』 http://kokaku-a.jp/

  ARISEと言う意味でも「攻殻」と言う意味でも実に攻殻らしい作品だなと思いました。ストーリーや時代背景はかなり難解で予習なしに完全理解するのは不可能ですが、そういうのは関係なしに楽しめる見事なアクション映画に仕上がっていたと思います。
  色々憶測を読んでいた時代設定については、OVA版のARISEに続く形で9課が誕生するまでのストーリーとなりました。マーケティング的にも当然の選択ではあるのですが、それ以外の憶測を呼んでしまうあたりが攻殻の奥深さということになるのでしょう。OVAを劇場で楽しませてもらったファンとしては素直に映画に入り込めたように思います。
  ただ、OVAから追いかけているファンとしても、舞台設定はかなり複雑に思えました。大使館占拠と総理大臣暗殺に潜む陰謀、そして素子の過去と501部隊の関連など、後で思い返すとなるほどというシーンは多いのですが、初見としては情報量が多すぎです。そんなストーリー的な情報量に加えて電脳世界というIT的な情報量まで加わるとなると、見る方にも相応の準備と覚悟が必要とさえ思えます。
  電脳というSF色を押し出していることで、一般人には取っつきにくい印象を持たれているかもしれませんが、実はガンアクションや格闘にかなりの重きが置かれているので、普段アニメやSFになじみのない人でも十二分に楽しめる作品になっていると思います。なにせ25周年記念作品なんてタイトルを普通の作品に振ってくるわけがないということを考えてもらえばわかるかと思います。そしてそのタイトルにはじないどころかそれさえも乗り越えたすばらしい出来だったと思います。
  作品数的にはOVA4話+TV版1話とこの映画版ということで多いという印象はないのですが、劇場クオリティということで特にスタッフ方面には多大なる心労となったようで、終わってよかったという空気感でいっぱいのようでした。まあ、今は映画が完成して一息でいいのでしょうが、このまま終わらせてしまうにはあまりにももったいないコンテンツだけに、どうにか次の展開につなげて欲しいところです。「これが最後」という真綾ちゃんの発言を覆すような展開を強く期待したいところです。

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2015/06/14

[REVIEW] ラブライブ!The School Idol Movie

ラブライブ!The School Idol Movie http://www.lovelive-anime.jp/otonokizaka/sp_movie_caststaff.html

  映画単体で見れば、見応えのある面白い作品だとは思うのですが、2期のTVシリーズをふまえた上での集大成となると、若干どころではなく違和感を感じるシーンがありました。
 「現体制のミューズは解散」というのがほのかたちが悩み抜いて出した結論で、それに従って作られたTVのエンディングは、ファン的に同意できるかはさておき、見事な幕のおろしかただったと思います。そんなTVシリーズの後で映画を見ると、往生際が悪いというかいつまで引っ張っているのかなというモヤモヤ感が拭えません。新1年生コンビを踏まえた新体制の話になるわけでもなく、最後のステージを何回するのかなぁと…。
  そのステージは序盤はニューヨークでのライブ、それが終わるやいなやスクールアイドル大集合のライブ。どちらもいかにもマンガというあり得ない展開で、まあそれはいいのですが、さしものファンとしても突っ込みどころ満載と言わざるを得ない。なまじTVシリーズの終わり方がよかっただけに、それを越えようと力が入りすぎた印象さえあります。
  あと、映画の途中でミュージカル的に歌が入ってきたり、そういうのは嫌いではないのですが、ちょっとどころではなく強引さは否めないかなと、そういうあれもやろう、これもやろうと色々やるうちに、ほんとに映画で描きたかったものというのが伝わりづらい映画になってしまったように思います。
  正直、作品として終わりどころを探しつつ見つけられないアニメと、ますます大盛況で終わるとさえいえないライブパートの狭間で、制作側は少なからぬ悩みを抱えているんだろうなという同情さえ感じます。出せば売れるけど書くことがない、作品の終わりどころを間違えると色々大変な事態になるなぁというのが正直な感想です。

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2015/05/30

[REVIEW] 這いよれ! ニャル子さんF

名状しがたいアニメ「這いよれ!ニャル子さんF」オフィシャルサイトのようなもの http://nyaruko.com/index.html

  原作やTVシリーズのファンにとっては、最高のプレゼントだったと思います。作品を知らない皆さんにとっては「なんじゃこれは?」という突っ込みどころ満載ではありますが、まあ、そのあたりはTVシリーズからの映画か作品の宿命なので問題はないでしょう(笑)
  もともとがOVAとしての販売や公開を予定していたということで本編30分という、まさにTV1話分のコンパクトな作品になっています。さすがにそれだけではということで、キャスト挨拶付きのTVシリーズのダイジェストの30分と組み合わせて1時間ということになりました。分量的にはなんとかOKは出せるものの、やっぱり新作映像で1時間くらいはがんばって欲しかった気がします。奥が深くて涙無しには語れないストーリーだっただけに、もう少し膨らませて欲しかったと思います。
  とはいえ、前半がただの総集編で終わらないところが怖いところ、特にニャル子さんついてはまひろさんじゃなくても「大丈夫なのか!?」と心配になってしまう発言の連発です。まあ、危ない橋を渡っているのは今に始まった話ではないとは言え、これも最後だからと割り切ったせいだったりするのでしょうか(笑)
  一応、物語の最後を飾ると意味でも「F」らしいのですが、まだまだ続ける気は満々です。というか、いまのまま終わったのではアト子ちゃんファンは絶対納得がいかないでしょう。原作は無事…、かどうかはともかく大演壇を迎えたものの、アニメで描いてないストーリーはたくさんあるし、オリジナルで暴走するのも全然ありだとはおもうで、是非とも今後の展開に期待したいところです。
  元々は、OVAとして、先日行われた「GAアニメフェスタ」での上映を予定していたそうですが、色々あって映画公開となりました。この流れで「まだまだ終わらんよ」となったら、ファンとしてはこんなにうれしいことはありません。アト子ちゃんファンのみならず、ルーヒーさんとクー音さんファンとしても、ここで終わるわけにはいかないというのが正直なところですし。

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2015/04/12

[REVIEW] 「たまゆら~卒業写真~」 第1部 芽-きざし-

たまゆら〜卒業写真〜 http://tamayura.info/

  ぽって部の仲良し4人組もいつの間にか3年生、月日の移り変わりの早さを感じます。モアグレッシブを見ていないので知らない人も結構出てきてますがそういう知識が無くてもふんわりな路線はまったくブレがなくて安心の出来でした。
  1時間弱を2パートに分けて描いているのは、将来的にTVに乗せることも考えているのでしょうかという邪心はさておき、3年生になって新入部員が入ってくるところと竹祭でのストーリーがメインとなっています。りほさんとのお別れというメインイベントを描きつつ、竹原の竹祭りや風景を違和感なくいれてくるのは、とてもうまい作りだったと思います。何より、ファンに対して「竹原に行ってみたいなぁ」と素直に思わせる映像づくりには感心させられました。
  一番最初にOVAが出来てから5年が過ぎ、アナログ式のカメラというのはますます希少なものとなったので、関係者がアナログカメラで写真を撮りまくっているのには若干釈然としないものはあります。ただ、たまゆら的な話とかお父さんとの思いでとかを描こうとすると、やっぱりアナログなカメラじゃないとダメなんだろうなと。少数派となってもいいのでアナログなカメラ文化が残ってほしいところですが…。
  横須賀からの友達を迎えたりと言うイベントはあっても、高校三年生としては特別なイベントもなく時は過ぎていきます。それでも心地よく見ることが出来るのがたまゆらののは、やっぱり監督の腕のたまものということなのでしょう。これからしばらく、高校ラストの1年間が描かれていくと思います素晴らしさであり持ち味と言うことでしょう。将来についてどのような選択を取るのか、楽しみであると同時にちょっぴり感傷的になってしまいそうです。

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2015/03/21

[REVIEW] 花とアリス殺人事件

映画『花とアリス殺人事件』公式サイト http://hana-alice.jp/

  前半と後半で印象がこれだけ変わる映画もないなぁというのが正直な感想です。後は、見たような景色が多い映画というのは、なかなか本編に集中するのが厳しいなと(笑)
  最初のうちアリスが走り回るシーンとかで、動きがギクシャクしているように見えるのがかなり違和感を感じました。動いていない訳ではないのですが、普段見ているアニメと違うぞと…。パンフレットを読んでみるに、通常の日本アニメとは全く異なる技法で制作が行われたそうです。予告でも何か雰囲気の違うアニメであることは伝わってきたものの、実際に見るとかなり違和感を感じました。序盤のストーリーが若干キテレツだったせいもあって、正直「うむむむ」という感じでした。
  ただ、ハナが出てくるころから、ストーリーにはまったというかハナちゃんの可愛さにはまったというか…。中学生なのに終電に乗り遅れたり、車の下で夜明かししたりとやってることはむちゃくちゃですが、幼なじみに対する愛の強さはすごいなと。まあ、普通幼なじみの容態とかは知らされるだろうとは思うのですが、思いの強さにほだされたというか、いかにもアニメ的な結末に安心させられたというか。独特の表現技法に頭がなれてきたというのもあるかもしれません。
  物語を通してみると、どうしてユダ君は4人に婚姻届けをくばりまくったのかとか、どうしてモノ付きの振りが簡単にクラス全員に信じられたのかとか、突っ込みどころは満載ではありますが、そのあたりが逆にアニメらしいかなと言う気もします。ただ、やっぱり声優さんはプロを使った方がというのは、ジブリほどではないですが強く思いました。

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2015/01/31

[REVIEW] 劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC

アニメ「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」公式HP http://aokihagane.com/

  TVシリーズの総集編というのは前半部に関してはその通りなのですが、アメリカに到達してからは完全新作、続編に向けてのストーリーということで、全然違う2つのものを続けてみせられたような印象さえ感じました。
  前半部に関しては、まあ想定通りの作りだったかなとは思います。枝葉末節の部分を話が伝わる程度にカットしてうまく繋げたという感じです。名シーンの数々を改めて大スクリーンで堪能できたという意味では大きな収穫だったと思います。
  そして後半部、振動弾頭をアメリカに届けてからが今回の真骨頂ということになるでしょう。人類が反撃して敵を倒しましたという訳に行かないのは必然と言うか、人類側も霧側もさらに混乱が深まったと言うべきか。ただ、「霧の生徒会」というのは色々やりすぎなんじゃないかなぁとは思いました(笑)
  この後の展開はTVシリーズではなく映画で描かれることになるそうです。新しい1クールを見れないのは残念と感じる一方で、映画館の大スクリーンでクライマックスを見届けられるという楽しみもあり、秋の公開を心待ちにしているというのが今の正直な気持ちです。
  TV版から続くキャストに大きな驚きはありませんが、敵のラスボス的な立場でくぎゅさんと譲治さんが出てきたのには驚かされました。後は、未だに名前しか聞こえてこないヤマトがどうなるかも楽しみなところです。

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2014/09/27

[REVIEW] 翠星のガルガンティア ~めぐる航路、遥か~ 前編

[REVIEW] 翠星のガルガンティア ~めぐる航路、遥か~ 前編

「翠星のガルガンティア」アニメ公式サイト http://gargantia.jp/

  OVAの先行公開ということではありますが、さすがにスクリーンにかけることを前提ということで映画といっても問題ないクオリティの仕上がりだったと思います。チェインバーが海の底に沈んでしまったということでどんな続編を作れるのか、正直かなり心配していましたが、半年たって地球になじんだレドの成長という意味で、素晴らしい後日談に仕上がっていたと思います。
  クーゲル船団出身で、エイミーの後輩となって配達業務を行うことになったリーマ、機械に詳しかったりユンボロを乗りこなしたり、出来る理系女子的なオーラを漂わせています。ただ実はマシンの使い手らしく聞き慣れない言葉を喋っていたり怪しさ満載です。今のところ宇宙人のレドに興味津々の女の子という立ち位置ではありますが、今後どのようなことをたくらんでいるのか、かなり注目です。
  一方、レドとエイミーはすっかり恋人モード。さすがに手をつないだりはしないようですが、一緒にお出かけぐらいは気兼ねなくするようになりました。沈没船の引き上げでレドが事故に巻き込まれた時のエイミーの取り乱しようは、もう友達というレベルを凌駕した状態です。まあ、テレビシリーズのころからそういう状態ではありましたけどね(笑)
  クーゲル戦闘後の「今」と、回想で語られる「昔」をうまく組み合わせることで、50分という時間以上の濃密なストーリーとなったことには感心しました。TVシリーズでは語りきれなかった日常生活にもしっかりスポットを当てつつ、嵐のシーンや沈没船の引き上げのシーンでしっかり見せ場を作る。「今」にチェインバーはいないけれど、でもレドがパイロットとして活躍するシーンはいかにもガルガンティアらしいと感じました。後は、3人娘がしっかり存在感を出していたところも。
  TVシリーズの補完という総集編的な面も出しつつ、決戦から半年後という新しいストーリーを紡ぎ、銀河同盟との関係という意味でも新しいロボットを登場させる。これだけ盛りだくさんな作品を作ったにも関わらず、まったく破綻していないというのは本当にすごいことだと思います。TVシリーズを見た人には当然見てほしい作品ですが、映画館で始めてみた人にも、これを期にTVシリーズを見たくさせるような素晴らしい出来だったと思います。

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2014/09/19

注目映画公開スケジュール(201409後半/10前半)

注目の新作

9/19

 猿の惑星:新世紀(ライジング)        http://www.foxmovies-jp.com/saruwaku-r/
   個人的には猿に支配された地球なんてシチュエーションは好きではないのですが、
 大作という意味では見ておくべき作品だと思います。

 弱虫ペダル Re:RIDE   
           http://yowapeda.com/reride/
   TVシリーズ1期の総集編の先行公開という事になりそうです。残念ながらTVシリーズ
  ノーチェックですが、逆にそのチェックのためにちょうどいい作品みたいです

9/20
 ストライクウィッチーズ Operation Victory Arrow Vol.1 サン・トロンの雷鳴
                        http://w-witch.jp/
   TV2作、映画ときて続いてはOVA、第3期ではないのがちょっぴり残念ですが、
  でも楽しみな新作です。20日に舞台挨拶に行ってきます(^_^)

9/27

 ジャージー・ボーイズ http://wwws.warnerbros.co.jp/jerseyboys/
   リアルタイムで聞いていたわけではないのですが、オールド・ポップスには心引かれる
  ものがあるので、是非とも見に行きたいところです。ただ、音楽が絡む映画は色々
  突っ込みどころは満載だったりするんじゃないかというのが心配です。

翠星のガルガンティア めぐる航路、遥か 前編 http://gargantia.jp/
  人気TVアニメのOVAと言うことらしいです。舞台挨拶行ってきます。ただし、まだ
 本編を見たことが無いので、これから見ます。

10/11
 宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海  http://yamato2199.net/
  劇場のイベント上映を少なくとも2回ずつは見てブルーレイも持っているのですが、
 当然、総集編の上映も見に行きます。

観た映画

攻殻機動隊 ARISE border:4 Ghost Stands Alone
   今度は映画で会いましょう。

LUCY
   Sヨハンソンが天井をうにょうにょ…

ルパン三世
   キャラはクリアだけどストーリーがなぁ…

Into the Storm
   アメリカの竜巻怖い…

観たDVD
 カプリコン・1 もう少し宇宙っぽい印象だったんですが、完全なサスペンスでした(笑)

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2014/09/14

[REVIEW] Into the Storm

映画『イントゥ・ザ・ストーム』 オフィシャルサイト  http://wwws.warnerbros.co.jp/intothestorm/

  アイデア的にはありふれたパニック映画だとは思うのですが、けた外れの規模で作ると面白くならざるをえないと感心させられました。
  登場人物がすべからくカメラを持ってたり、そこに対してテロップが入ったりする序盤の展開にはかなり違和感を感じたものの、中盤から終盤にかけての竜巻とそこから逃げ回ったり追いかけたりする人々の奮闘ぶりがメインなので、その意味ではよくできた作品だったと思います。多少どころではなく過剰なドラマ演出や、アメリカ人の大好きな家族の絆が前面に出てきたりはしますが、あれだけ無茶苦茶な竜巻の後では当然といえば当然かと。ただ、女友達と出かけた廃工場で、おぼれる寸前の大ピンチから助け出されるのは、さすがに演出としてもやりすぎかと。竜巻の恐怖だけで十分な映画になったはずなのに、ちょっとやりすぎな印象は否めません。
  後は、youtube    に投稿するために写真を撮りまくる酔っぱらいコンビ。そういう残念な人達がいるとは思うのですが、あれだけの竜巻に吹き飛ばされてピンピンしている時点で、せっかくのパニック映画がコメディになってしまいました。それでいて竜巻ハンターなピートさんや新米カメラマンは命を落としているのだから、コメディとシリアスのバランスが崩壊しているといわざるを得ません。色々つっこみどころは満載ではありますが、大自然の驚異を伝えるという映画の趣旨からすれば大成功の映画だったと言えるでしょう。残念ながら竜巻に遭ったことはないので、あれだけの規模の竜巻が起こりうるのか、という点はわかりませんが、映画としては許容範囲な気はします。
  何か聞いたような声が聞こえてくるなぁと思ったら、内山君と早見さんという、予想だにしなかったキャストに驚かされました。内山君はともかく、早見さんの声が認識できなかったのは、ふがいない思いでいっぱいです…。

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[REVIEW] ルパン三世

ルパン三世  http://lupin-the-movie.jp/

  大泥棒の活躍という点を除いては、面白いアクション映画ではあったけど、ルパン三世である必然はなかった、と言うのが正直な印象です。
  ルパン三世だから、活躍の舞台が日本に収まらないのはいいとは思います。ただ、よくわからないパートナーとして韓国方面らしき人達が加わっていることで、胡散臭さが増しているのはどうなんでしょう。タイ国軍の協力のロケで派手さは増したかもしれませんが、キャスティングやストーリーから原作らしさが損なわれたのは間違いのないところです。
  主役のルパンに関しても、アニメキャラに似せようという仕草や台詞回しの努力はよくわかるのですが、無理にこだわるあまり違和感を感じました。原作に必要以上もこだわる必要もないとは思いますが、やはり国民的アニメだけに比べられるのは避けられないところなので、その意味でちょっと残念な出来だったと言わざるを得ません。次元さんにはニヒルさが足りないし、五右衛門はさすがに実写で再現するのは無理があるし、不二子ちゃんは声が沢城さんでも増山さんでもないし…(笑)
  人を殺さないのが売りのルパン三世なのに人が死にまくるし、そもそも怪しい犯罪組織に属している時点でルパンらしくないぞと、これでも原作チェックでかなりソフトに修正したとか。とっつぁんはかなりがんばってたけど、タイの軍関係者と既知の仲というのは強引だし、タブレットを操作してルパンの手配写真を出している時点で違うだろうと(笑) 後は、関係者がみんな流暢な日本語を喋っているのは、吹き替え版とは言え実写だと違和感を感じます。
  原作への敬意を払うのは大切なことですが、そもそもアニメを実写にすること自体不可能な挑戦なのだから、あまりに原作にこだわると無理がでてくるのは必然です。その意味で今回の映画はちょっと方向を間違えたと言わざるを得ません。百歩譲って実写化はありにしても、韓国方面のメンバーと協力というのは、絶対おかしいだろうというのが正直な印象です。

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[REVIEW] LUCY

映画『LUCY/ルーシー』  http://lucymovie.jp/

  すごく面白いSF映画だったとは思うのですが、ハリウッドはどうしてホラー的な色付けに執拗にこだわるのかというところにストレスを感じてしまう映画でした。当初の売りとしては「超人類」的なスーパーな美女と言うのを売りにしていたと思うのですが、その実はアジア系のマフィア映画もびっくりの血と銃弾のオンパレードでした。せっかくスカーレットヨハンソンを起用しているのだから、そんなに血とか銃とかを強調しなくてもいいのにと言うのが正直な感想です。
  よくわからないけど、残念な美女が闇の世界の抗争に巻き込まれて大変なことになってます。クラブ的な場所で踊りくるってチンピラと関わっている時点で自業自得という気もしますが、それでもいきなり彼氏が銃撃されておなかに薬を入れられるとか、どうしたものですと言う感じです。さらに運び屋なのに地下に監禁されているとか、正直なんだろうなぁと言う感じです。
  そこからは天井をはいずり回ったり、敵を天井に張り付けたり、追ってくる刑事を気絶させたりとか、ホラーを通り越してコメディです(笑) どうせ死ぬからと科学者を訪れ、100%の高みを目指すという決断もすごいですが、最後はおどろおどろしい黒いものに囲まれた末に消滅してしまうとか…。神になったというところに落としたということなんでしょうが、結局なんだったんだろうなぁと呆気にとられる結末でした。
  100%の知識がUSBメモリ1枚に格納されたというのも驚きですし、どういうフォーマットで入ったかという興味はありますが、とりあえずスカーレット・ヨハンソンはエロくなくてもすごかったというのは間違いないところなので、そこを目当てで行くには大変よくできた良作だったと言えるでしょう。ストーリー的には、目の付けどころは悪くないのですが消化不良感はいなめないかなと。まあ、SF映画の宿命といえばそれまでなのかもしれませんが(笑)

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2014/09/06

[REVIEW] 攻殻機動隊 ARISE border:4 Ghost Stands Alone

攻殻機動隊ARISE -GHOST IN THE SHELL-公式サイト。 http://kokaku-a.jp/

  今回の第4作のテーマは「オマージュ」だそうで、確かに、ビルから飛び降りる素子さんを筆頭に、観たようなシーンや台詞が連発だったなぁと言う印象です。ただし、それ以上に驚かされたのが、2015年の新作映画化の発表でしょうか。元々渋い作品なのでマーケティング面で若干どころではなく心配だったのですが、新作映画を作るほどには好評らしいということで、ファンとしては一安心というところです。
  茅野さんとか小野さんとか、攻殻らしからぬ若手を起用してきましたが、まあ元々異端なキャラなのでありなのかなという感じです。攻殻の濃いキャラに混じって演技をしてもらってお疲れさまでしたという感じでした。「緊張している」という茅野さんの様子も宜なるかなと言う感じです。
  前作までと比べると素子さんは比較的お仕事をがんばってます。ただ、いきなりテロを防ぐのに失敗したり、まだまだ感は否めません。それは素子さんに限らずバトーさんやサイトウさんも同様で、色々な意味でみんな若いなと言う感じです。
  そして、ゴーストとネットの絡みと言う攻殻のメインテーマへ繋がるストーリー。相変わらず難解で一回みただけではよくわかりませんが、そこがいかにも攻殻らしい気がしました。結局エマさん達がゴーストを捨ててまでいきることにこだわった理由はなんなのか、そして結果として2人がどうなったのかは、素子さんたちの推測で語られるのみで、結末は出ていません。ただ、そんな葛藤の積み重ねで、今後のシリーズにつながったというのはなんとなくわかった気がします。
  まあ、1回みただけではわからないし、ARISEのみならず、これまでの作品を見返してわかるようなネタも随所にあることだと思います。それでも過去作品を見てみたいなと思わせるのが攻殻のすごさだとは思うし、重苦しいテーマの連続でみると激しく疲れますが、でも見ないではいられないARISEのすごさだと思います。唯一心配なのは、こうしてARISEを含めてうまくつながった世界観に、新作映画がどう絡んでくるのかということでしょうか。なにより、これまで同様、坂本素子でいくのか、あるいは田中素子の復活がなるのかというところが、ファンとしては大変気になるところです。

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2014/08/31

注目映画公開スケジュール(201409前半/後半)

9/6
 イン・ザ・ヒーロー              http://in-the-hero.com/
   あまり邦画は見ない人ですが、映画好きとしては見ておかなければいけない作品
  なのかなと。特撮ファンとかも注目な作品かも。

 フライト・ゲーム               http://flight-game.gaga.ne.jp/
   リーアム・ニーソンらしいアクション映画ですが、サスペンス要素も盛り込まれて
  ますます見所満載か。しかし戦う62歳ってすごいな

 攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone  http://www.kokaku-a.jp/index.php
   結構長い間楽しませてもらいましたが予定通り全4作で完結のようです。内容的にも
  難しい面もあって一般受けの大ヒットには繋がらなかったのかも。

9/13
 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー      http://studio.marvel-japan.com/blog/movie/category/gog
   マーベル作品なので、安定の面白さはあると思います。後はアメコミ映画が好きか
  嫌いかという点につきるかと。

9/19
 猿の惑星:新世紀(ライジング)        http://www.foxmovies-jp.com/saruwaku-r/
   個人的には猿に支配された地球なんてシチュエーションは好きではないのですが、
  大作という意味では見ておくべき作品だと思います。

 弱虫ペダル Re:RIDE              http://yowapeda.com/reride/
   TVシリーズ1期の総集編の先行公開という事になりそうです。残念ながらTVシリーズ
  ノーチェックですが、逆にそのチェックのためにちょうどいい作品みたいです

9/20
 ストライクウィッチーズ Operation Victory Arrow Vol.1 サン・トロンの雷鳴

                        http://w-witch.jp/
   TV2作、映画ときて続いてはOVA、第3期ではないのがちょっぴり残念ですが、
  でも楽しみな新作です。

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[REVIEW] 宇宙兄弟#0

アニメ映画『宇宙兄弟#0』公式サイト  http://wwws.warnerbros.co.jp/uchukyodai-movie/

  人気マンガ及びアニメの前日談という意味では大変によくできた作品だったと思います。ハイクオリティや驚きの展開というようなものはありませんが、作品を愛する人達にはとても楽しめる安心の作りだったように思います。
  弟が宇宙飛行士として月にいく前、そして兄が会社を首になる前の出来事ですが、どちらもそれぞれドラマがあったようです。あこがれの宇宙飛行士のブライアンとの出会い、そして別れを経験した弟と、地方の販売店で慣れぬ仕事に苦戦する兄、どちらもそれはそれでおもしろくはあるのですが、個人的にはどちらかに絞ってもよかったのかなぁという気がします。「宇宙」を名乗るからにはやっぱり宇宙の話がメインになってほしいと思うわけで、本社にカムバックするお兄ちゃんも嫌いではないのですが…。
  個人的には、次世代の月ロケットが基本的にアポロと同じ作りなのはどうなんでしょうとは思うところです。さすがにスペースシャトルを使うわけにはいかないのでしょうが、もう少しやりようがあるというか、どうせそういう計画はないんだからもう少し斬新であってもよいというか。ただ、宇宙工学にとっての10年なんて、あってないような月日なので、SF的な進歩がないのはしょうがないのかなとは思います。
  正直、TVアニメがどういう形で終わったのかは知らないのですが、この映画をきっかけに続編とか言う話が出てきたりするものなのでしょうか。話は地味だけど、リアリティに飛んでいただけに、是非とも第2期なんて話が出てくればいいなとは思います。原作も続いていることですし。まあ、NASAやJAXAの情勢にも関係することなので簡単には言えないことかもしれませんが。

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2014/08/30

[REVIEW] ガンダム Gのレコンギスタ(#1-#3)

ガンダム Gのレコンギスタ  http://g-reco.net/

  予想通りというか予想以上に富野節全開の、実にガンダムらしいガンダムというような仕上がりになっていたように思います。
  作品上で時代背景の詳しい説明はありません。とりあえず、宇宙世紀からかなりの年代が経っていることはわかるのですが、それがどれくらいで、その後どんな情勢となっていたのかはわかりません。ただ、法王を筆頭とする宗教界が世界の一翼を支配していること、そして相変わらず世界が一枚岩でなく対立が続いていることが伝わるのみです。
  なにより、3話相当まで見せてもらいましたが、今のところ「ガンダム」と言う名称は出てきません。空から降ってきて主人公らしき少年が乗り込んだマシンがガンダムらしき見た目を保持していますが、G-セルフなる名称で呼ばれています。そのロボットと作業用ロボットがバトルを繰り広げたり、海賊と称される組織が攻めてきて戦ったりしていますが、今のところバトルの激しさは宇宙世紀とターンAの間という感じに見えます。
  そして今回のストーリーは王道の「ボーイ・ミーツ・ガールズ」です。空から降ってきた…訳ではないのですが、エレベーターに攻めてきてとらわれの身となった姫さまらしき女の子をめぐって、主人公とその幼なじみらしき女の子が振り回されるという展開です。まあ、モビルスーツに関わった少年が、対抗勢力の間を振り回されるというのも、なんともガンダムらしい展開な気がします。
  「(ガンダム世代ではなく)今の子供達にみてほしい」と監督はいっていましたが、ガンダム世代の大人達にも十分楽しめるストーリーだと思います。初めてガンダムをみたとき、そしてVガンダムやターンAをみたときのような驚きと感動を、再び味わうことが出来るのはとっても嬉しい事だとは思います。まあ、本当のターゲットの子供達に受け入れられるかどうかは、そもそも今の子供達がアニメにどれだけ興味を持っているかにかかっているような気がしないでもないですが…。

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[REVIEW] 新劇場版 頭文字D Legend1 -覚醒-

新劇場版「頭文字D」公式サイト  http://initiald-movie.com/index.html

  前回のアニメ化から16年、CG技術の進歩に驚かされたと言うのが正直な印象です。当時はCGが売りの一つだったんですが(笑) ストーリー的には多分、前回と変わってはいないと思います。豆腐屋の息子が並みいる走り屋たちをぶっちぎっていき、そこにちょっとエッチな女の子がなぜか絡んでくる、というのは変わってないみたいです。車の競争に女の子が必要かと言われるとよくわかりませんが、まあ痴女な真礼ちゃんは嫌いではないのでよいと思います。
  CGは進化したものの、21世紀にもなって「ハチロク」でレースと言う設定はどうなんだと。そこがストーリーの根幹だけに変えるわけにはいかないとはいえ、今更感は否めません。まあ、そういうことを論じるほど市販車に詳しくはないので、小さい車ががんばっているということでよいのですが。後は、タイムアタックなのに同時に走り出したりとか、それはレースだろうという感じではありますし、そもそも公道で走るのに対向車がいないとか、どこまで田舎ですかとか、ドリフトとかしている時点でタイヤが痛むでしょうとか、突っ込みどころ満載なシチュエーションなのは相変わらずです。
  それでも、最新のCG技術での競争シーンをみるだけでも映画館に足を運ぶ価値はあると思います。個人的には、川澄さんのなつきちゃんもそれはそれで味があったのですが、真礼ちゃんの方がエロいからいいかなぁと言うのが、一番印象に残ったところでした。後は、次作が1年後と言うのも(笑)

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[REVIEW] THE NEXT GENERATION -パトレイバー- 第4章

「機動警察パトレイバー」実写版プロジェクト 公式サイト"  http://patlabor-nextgeneration.com/

   気がつけば第4章、ちょうど折り返しまできましたが、実写になってもパトレイバーらしさは変わらず、それでいてアニメを連想させつつもでもちょっと異なるストーリーは、アニメファンにもそうでない人にも楽しめる仕上がりになっていると思います。
  エピソード6は、1ヶ月待たせた上での怪獣話の後編。たしかに公約通り怪獣は出てきましたが、まさか劇中での映像として出てくるとは…。確かにいきなり予告で出してる時点でおかしいとは思ったのですが(笑) それでも、しっかり特撮で怪獣と町並みを作ってくるあたりはさすがです。ストーリーに関しては、まあ実写でやるとしたら巨大怪獣を出すわけにはいかないんだろうなと言うことで、強引ではありますが悪くはない落としどころだったとは思います。まあ、200人の尻子玉を抜かれたハゲダイバーはどうかとは思いますが(笑)
  エピソード7はうって変わって爆弾魔対特車二課と言うシリアスな展開でのギャグストーリー。そもそもなぜ2課に爆弾を仕掛ける必要があったのか、そしてどうやって仕掛けたのか。ラストの爆弾で飛ばされた千葉さんはどうなったのか、と突っ込みどころは満載ですが、そこがパトレイバーの持ち味と言うことで。しかし「千葉さんに最後に飛んでもらえば怒られないかな」とか監督が言うのはどうかと思います。まあ、カーシャさんが格好いいからいいんですが。
  アニメから実写になることで色々残念になるかと言う懸念は多々ありましたが、実写であることを逆手にとっい色々遊んでいるのが面白いところです。次はお約束のダンジョンストーリー、まさかあれを実写でやるとは、という感じで次回も楽しめそうです。さすがに、怪獣は出ないかなとか思いますが、クロコダイルとかタイトルが付いているので、きっとワニは出ない気がします(笑)

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2014/08/16

[REVIEW] Transformers: Age of Extinction

映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』公式サイト http://www.tf-movie.jp/

  前作の軍隊賛美かのような派手な戦闘シーンはなくなりましたが、主人公がスーパーマン顔負けの大活躍をするのは相変わらず。ロボットを描きつつも人間至上主義が見えるあたりが、ハリウッド映画らしさでもあり日本のアニメファンが違和感を感じるところなんだと思います。
  今回の主人公は自称ロボット工学研究家を名乗る無職の男性。高校時代の早婚で40前にして年頃の娘がいたりするのは、ストーリー的には華がありますが出来すぎです。そんな彼が廃館した映画館で見つけたトレーラーが実はオプティマスだったというところから人生の歯車が狂っていくわけです。真相を求めてシカゴへ飛んだり、そこからシードなる怪しい武器まがいのものを守るために北京や香港に飛んだり、もはや合衆国だけでは足りずに世界中を飛び回ることに。最終決戦の血が香港だったのは、軍とあまり関わりたくなかったということなのでしょうか…。色々あったのですが、どうにか地球の平和が守られてプライムが飛び立つまで3時間弱、見応えは満載ですがさすがに長いです(笑)
  しかし、同盟関係にあった人類に裏切られ、仲間も殺されたのに結局地球のために戦ってくれる司令には本当に頭が下がります。彼ほど不遇の人生を送っている人はそうはいないと思います。まあ、動力系等を破損されてうごかなるような状態でどうやって映画館までたどり着いたのか、その後どうやって完全復活を遂げたのか、気になる点はたくさんありますが、そこは言ってはいけないことなのでしょう。デストロンも無事復活を果たしたようなので、きっと司令も任務を終えたら何事もなかったかのように帰って来て、何事もなかったように新しいパートナーと冒険を繰り広げることになるのでしょう。今回は一応前回の大決戦の話が出ましたが、話のつながりとか、前回の主人公や前々回の主人公はどうなったとかは、本当になかったかのように触れられていません。まあ、5年もたてば色々変わるということでしょうが。
  アクション映画としては、時間が長すぎること以外は大変見応えがありますし、メカ的な面でも見るべき点はたくさんあります。トランスフォーマーをアニメで楽しんだファンでなければ、素直に楽しめる点の多い映画だとは思います。ただ、全く違う物を描いているのに吹き替えで司令を玄田さんにやらせるのはちょっとなぁ…とは思います(笑)

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2014/08/10

[REVIEW] Godzilla

映画『GODZILLA ゴジラ』公式サイト  http://www.godzilla-movie.jp/

  相変わらずアメリカ軍が格好よく描かれていたり、家族の絆というのがより強く描かれるというハリウッド色はあったものの、今回描かれていたのは間違いなく「ゴジラ」だったと思います。少なくとも、前作のような「トカゲ大作戦」とはいい意味で全く異なるものであるのは間違いないところです。
  物語はいきなり原子力施設で始まって、そこで謎のメルトダウン発生とか、富士山の麓の町が廃墟に化すとか、昨今の日本ではタブー視されているような描写のオンパレードで始まります。原発事故で母を失った少年が大人になり、再び怪獣と運命の出会いを果たすというのは、いかにもハリウッドが好きそうな展開だと思います。
  そして立ち入り禁止区域で、謎の怪獣を育てて放射線を除去しているというなんともトンデモな設定は、いかにも怪獣映画らしいところです。怪獣が大暴れの末逃げ出すというのもお約束な展開ですが、なんか足が細くて昆虫っぽいゴジラとは似ても似つかぬ怪獣です。見た目は細くてもそ十分に強くて人類にはなすすべもないのですが…。そして、ネバダに捨てられていた雌が目覚めてサンフランシスコで再会ですが、そこに立ちはだかるのがゴジラということになる訳です。攻撃されたりはしていますが、とりあえず謎の怪獣達から人類を守ったという立ち位置になるようです。結果として町をあれだけ破壊しても救世主扱いしてもらえるのは、アメリカ人的にありなのかと言うのは気になりました。なんか、2匹の敵を倒して倒れたゴジラを研究施設に回収とかやると思ったのですが(笑)
  結局ゴジラの正体とかは一切謎のままですが、怪獣映画としては正しい展開なんだとは思います。力つきていたと思いきや、突然立ち上がって海に帰っていくというのも、続編を作るには最高の展開です。正直特撮には詳しくないのですが、「よくわからないけどゴジラすごかった」と言う印象を受けた時点で、映画としては成功だったのだと思います。渡辺謙さんは、謎の科学者を見事に演じきっていたと思います。やっぱり、ゴジラを研究するのは日本人であってよかったと思いました。後は、軍人さんが一杯出てきて格好いい出撃を見せるのは、戦車や船を貸してもらうためにはしょうがなかったのかなと。吹き替えに関しては、役者さん主体だったのか、あまり知った人がいなかったのが残念でした。

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2014/08/02

[REVIEW] Transcendence

映画『トランセンデンス』公式サイト  http://transcendence.jp/

  人の意識を移植したAIと言うのは、アイデア的には斬新なものではないと思います。ただ、人を越える知識を手にしたAIが世界征服を企み、それを人類が阻止するという、ありふれたというかハリウッド好みの勧善懲悪作っぽいニュアンスが強調されていたのは残念です。
  そもそも、世界的科学者がポロニウム中毒などという胡散臭い方法で殺害されると言う展開からして怪しさ爆発です。ポロニウムなんて希少な物質が、大規模とはいえテロ組織に簡単に手に入るはありなのかと。もっと簡単に手に入って有効に殺害する毒物など山のようにあるはずです。まあ、そうやって緩やかで避けられない死と言う舞台装置があってこそ、脳の内容を移植しようなどと考えると言うことなんでしょうが…。そして、どうにかAIへのデータ移植に成功した後、アメリカの田舎町にデータセンターの建造が始まります。これも、はじめの一歩としてならともかく、恒久的な解決策としては疑問です。ネットで繋がった世の中、リスクを考えてもデータ拠点は分散化しておくべきところです。
  突っ込みたい箇所は多々ありますが、それ以上に、終盤でほぼ神と化したAIの行動がホラーも真っ青な描かれ方をしていたのが残念です。砂漠の砂を介して人間を操って、銃弾に打たれてもゾンビのごとく復活するとか、SFを通り越してホラーです。そしてクライマックス、結局妻のアップロードを受け入れる経緯となった葛藤もゴチャゴチャしてよくわかりませんでした。最後の最後、人類からネットが奪われて大変なことになって物語が終わるわけですが、これが恒久的なものなのか、それとも一時的なものなのかがよくわからなかったのも残念です。現状のバックアップ設備等を考えると、ウィルスプログラム一つで諸悪を元から絶つのは難しいと思うんですけど…。
  SF的なアイデアとしては悪くないと思うし、嫌いではありません。ただ、それを一般受けさせるための単純化やモデル化の時点で、色々残念な描写の連発になってしまったのが残念です。その意味で、あまり映画化には向かない作品だったと言う印象です。

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2014/07/20

[REVIEW] 思い出のマーニー

スタジオジブリ作品『思い出のマーニー』公式サイト http://marnie.jp/index.html

  絵柄はジブリですが、ストーリーに関してはジブリではなかったなぁ…、という感じでしょうか。少なくとも、子供に見せて手放しで喜ぶ内容でなかったのは確かです。
  札幌から喘息の療養のためにやってきた主人公の一夏の思い出と言うお話で、その設定自体が昭和だなぁという話はさておき、最後の種明かしの強引さがやりすぎではないかと…。マーニーが自身の祖母だというのは偶然にしては出来すぎるし、周りがそのことに全く触れないしそもそも知らないのもどうなのかと。まるで夢の話のごとくフワフワした話が続いて、最後にこうですと種明かしされても、それはどうなんだと…。
  結局のところ、主人公の体験というのは夢ということになるんでしょうが、その割にはしっかりと描かれていたように思います。ちょうどいい具合に洋館に引っ越してきた女の子が日記を持ってきたり、ちょうどいい具合にマーニーを知る女性が絵を描いていたり、繰り返しになりますがストーリーの強引さは否めません。種明かしの部分は涙を誘う展開ではありますが、それもどちらかと言うとお年寄りが好みそうなお話です。それ自体が悪いとは言いませんが、ジブリ映画として、子供をないがしろとは言わないでも重きを置いていないのはどうなんだと。ターゲットは子供でないというのなら、まあそこそこに悪くはない映画だとは思うのですが、それならアニメでやる必然はあったのかと言われると疑問です。
  ただ一つジブリらしかったのは、杏奈とマーリーの声の棒さでしょうか。サブキャラも含めて、そこに関しては毎回の事ですが、ぶれることのないジブリ映画だったと思います。

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[REVIEW] Maleficent

ディズニー映画『マレフィセント』公式サイト http://ugc.disney.co.jp/blog/movie/category/maleficent/

  昨今、一部ではやっているダークファンタジーの雰囲気を漂わせる作品だったなぁと言う印象です。色々な意味でお子さまにはお勧めできないと言うか、はなからターゲットが違うと言うか…。主役がアンジェリーナ・ジョリーということで単純なお子さま向け作品にはならないだろうとは想像できましたが、エンディングに関しては予想の斜め上でした。姫様を眠らせる悪い魔女を熱演してくれるかと思いきや、そういう話ではなく、おまけに結末まで大きく変えてしまうとは。まあ、さすがにアンジェリーナさんを滅する事は出来なかったということでしょうか(笑)
  個人的にはマレフィシェントは序盤の可愛い頃の方がよかったと思います。もちろん、メインのアンジェリーナさんの演じていたのもそれはそれで魅力的だったのですが、あの可愛さの後で見せられると、ちょっと違うよねという感じです。まあ、狙ってやっているから問題ないでしょうが(笑) オーロラ姫ももちろん可愛かったのですが、個人的には幼少のマレフィシェントさんにはかなわなかったかなと。
  原作にはないバトルシーンとかも満載で、特にクライマックスの国王軍対マレフィシェントの戦闘シーンは、なかなか見応えがあったと思います。まあ、十数年間切り離されていた羽根が未だに健在だったりするのは、さすがファンタジーだと言う感じでしたし、カラスがドラゴンに変身するのもやりすぎじゃないかとは思いましたが、まあファンタジーなので何でもありでよいかと。そもそもアンジェリーナさんが魔女を演じる事自体がファンタジーと言う話もあるだろうし(笑)
  特に序盤やクライマックスの戦闘シーンは結構迫力があっておどろおどろしい面もあるので、ディズニー本来のお子さまにはあまり見せられない映画かなと言うきはしないでもありません。それでいて妖精の飛び回るシーンとか王子様との出会いとかには、しっかりディズニーらしさを残しているので若干のちぐはぐさはあると思います。ただ、結末についてはしっかりディズニーしていたなと。それはそれでどうなんだと言うきもしましたが(笑)
  まあ、つっこみどころは満載でしたが、深見さんのマレフィシェントはとっても魅力的だったと思います。そして、若干たどたどしかったオーロラ姫が、上戸さんだったと知ってなんとなく納得できました。そういう情報が伝わってこなかったのは、最近忙しくて映画サイトとかみれてなかったせいなんでしょうが、驚かされました。

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2014/07/13

[REVIEW] Divergent

映画『ダイバージェント』公式サイト http://divergent.jp/

  戦争後の世界を描いたという意味ではSFになるとは思うのですが、その実は底辺からははいあがる女の子の格闘アクションの印象が強いように思いました。ただ、女の子がリアルに殴りあって鼻から血を出しているのはちょっと…、という感じではあるのですが。
  遺伝子とか性格によって5つの世界に振り分けるという前提ながら、最終判断は本人にゆだねられるというのが、権利とかにうるさいアメリカっぽいかとは思いました。5つの振り分けで過不足はないのかと言う話はさておき、どの勢力も属せまいと浮浪者になったり最悪殺されるというのはなんともすごいディストピアです。
  そもそもどうして命をねらわれるのかとか、5グループの力関係がどうなっているのかとかはあまり深く描かれず、トリスちゃんが殴ったり戦ったりするシーンが描かれます。そしてダイバージェントは洗脳をされることもなく最終的に敵と戦うことになるわけです。さらに、シカゴ以外の世界がどうなっているのか、ほんとに人類がほぼ滅亡したのかとか、ともかくつっこみどころにあふれた作品です。
  そしてどうにか洗脳を解除したものの、トリスちゃんとそのメンバーが列車に飛び乗ったところでおしまいです。危ういながらも保たれていた5派閥の調和が、博識の暴走でどうなったかとかは一切描かれることはなく、「私たちの戦いは始まったばかりだ」で終わられても…。まあ、続編は作りやすいなぁとは思うのですが(笑)
  せっかくおもしろい世界観を構築下のだから、もう少しそのあたりをしっかりと描いてほしかったと思います。戦うトリスちゃんを描くためだけなら、こういうSF設定は別になくてもいいんじゃないかとは思いました。まあ、そういう映画だと割り切ってもいいんですが、それなら予告編のSF満載な見せ方に偽りありだぞと言わざるを得ません。おもしろい映画ではあったのですが、最後まで違和感が払拭される事は無かった感じです。

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[REVIEW] Edge of Tomorrow

映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』公式サイト  http://wwws.warnerbros.co.jp/edgeoftomorrow/

  原作は日本の同名のラノベではありますが、そのエッセンスを使いつつ戦争映画というかバトル映画を作り上げたというところでしょうか。いい意味でも悪い意味でも、宣伝で歌っているような「日本原作」を意識せず、ハリウッドのアクション大作として楽しむのが正しい気がします。
  タイムリープと言うアイデアや経験によってレベルアップしていくというのは、まどまぎでもほむらちゃんががんばってましたし、ハリウッドでも「ミッション8ミニッツ」という名作があったので、むしろ定番のアイデアのような気がします。それを敵と激しくやり合う戦争映画にしてしまったのが原作のすごさであり、それを採用したハリウッドのすごさなんだと思います。
  原作では普通の1兵士だったのが、映画では命令不服中での降格処分を受けていたり、実は広報担当で戦闘経験がなかったりとか、微妙に状況を変化させて、オメガを倒すまでのシーンをより映画向けにするのはいいとは思います。ただ、エンディングをハリウッド向けに変更してしまったのは、個人的にはちょっと残念でした。結末のほろにがさに重なるコーヒーという大人な香りが原作の良さのはずなので。ただ、映画としてこの変更は予想できていたし、ありなんだろうなとは思いました。
  アーマードスーツという未来の兵器をつかいつつ、でも乗り込むのがオスプレイというのはかなり違和感を感じました。戦車的なものや空母や戦闘機的なのはないのだろうかとか、色々思うところはないでもないですが、まあ、主人公とヒロインが体を張るのを見せるのがメインなのでしょうがないのでしょう。ミサイルで敵を倒しても見せ場にはならないですから(笑)
  森川君のトムクルーズはいつ聞いても安心品質です。それに絡んでくる軍曹さんが芳忠さんだったりするのも、渋いなぁとは思いました。そのほかの人はわかりませんでした。まだまだ修行が足りません。


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2014/07/12

[REVIEW] THE NEXT GENERATION -パトレイバー 第3章

「機動警察パトレイバー」実写版プロジェクト 公式サイト  http://patlabor-nextgeneration.com/

  基本2話の上映なんですが、今回に関しては4話と5話のギャップが激しいというか、静と動の対称というか、そのあまりの違いに呆気にとられました。
  エピソード4は、暇なメンバー達が、準待機中にコンビニに買い出しに出かけて騒動に巻き込まれるというお話。始まりはカップめんが、と騒いでますが、そもそもコンビニに機関銃やC4を保持したテロリストがやってきたり、それで明ちゃんのベスパが銃撃されたり、そして銃剣を持ったサーシャさんが突撃して銃撃戦を繰り広げたりと、ある意味無茶苦茶です。話としてはつっこみどころ満載ですが、この回は大田さんのアクションシーンを堪能する話なので、細かいことは言わずに見るのがいいと思います。ただ、日本でやるならせめて機関銃ではなくピストルで押さえておくべきかと(笑)
  エピソード5に関しては、久々に押井節全開というか、前半にパトレイバーどころか特車二課の面々さえ出てこない時点で、映画のパトレイバー3に通じるところがあったと思います。ただし、選んだ内容は熱海に現れた大怪獣とか。いちおう頭は出てますしイメージも公開されていますが、結局正体不明のまま後半に続きます。出演者や監督からして、「どうなの」と言われているようですが、まあ、長いシーズンなのでこれくらいの遊びは全然OKだと思います。いわゆる温泉回ですので(笑)
  いつの間にか第3章まできましたが、話が進むにつれてどんどん破天荒になるというか、ギャグアニメのような演出が増えてきているのは、どうなんだろうと思いつつもしっかり楽しんでいます。まだ半分にも到達していないだけに、これから何が起こるかはわかりませんが、とりあえず特車二課対怪獣の戦いはありそうな予告で安心しました(笑)

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2014/07/06

[REVIEW] 聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY

映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』   http://saintseiya2014.com/

  さすがにTVシリーズで2クールかけて描いた内容を90分に納めたということで、特に原作ファンに、はしょっている印象を与えるのはしょうがないとは思います。物語の背景や情報の説明が足りない感は否めませんが、それを承知の上で格闘シーンに重きを置いた作り方は間違っていないし堪能できました。
  一番変わったなと想ったのは、アテネさんがツンデレお嬢様から普通の女の子になってしまったところでしょうか。TVでは自分の宿命を承知の上で強く振る舞うという覚悟にしびれたものですが、今回は普通の女の子が状況に巻き込まれ成長していくという描写に重きが置かれました。まあ、それはそれで悪くはないのですが違和感を感じてしまうのはしょうがないところです。
  そしてセイントのみなさんも、突然現れて戦って、そして聖域に乗り込むという無茶ゲーに挑むことになります。特に一輝と瞬の関係性が全く見えなくなっているところが残念でアス。「あいつは群れるのがきらいだから」って、そういう問題じゃないでしょうと(笑) ゴールドなセイントのみなさんも、敵なのか味方なのかよくわからないというか、全部で何人いるんだよと。教皇の無双ぶりに気づけなかったり、最後のバトルをセイヤにおまかせにしたりとか「きみたちは何のためにいるんですか」と…。それでいてエンディングではしっかりアテナの後ろに立ってたりするのだから困ったものです(笑)
  声優さんは当然一新しましたが、まあ別の作品と課しているのでそれはそれでOKでしたし、ナイスなキャスティングがされていたと思います。ただ、アテナにプロの声優を使わなかったのはどうなんだろうなぁとは思いました。そこまでやるのなら主題歌も任せろよと…(笑) 色々な意味でつっこみどころは満載ですが、CGアニメ映画としての出来は悪くは無かったと思います。

  

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[REVIEW] 攻殻機動隊 ARISE border:3 Ghost Tears

攻殻機動隊ARISE -GHOST IN THE SHELL- http://kokaku-a.jp/

  ある意味攻殻らしからぬ大人のラブストーリーの描かれた作品でした。男と女の関係はよくある話ではあるのですが、それが義体同士ともなると、なんとも話がややこしくなるというか。まあ、その話の複雑さ、奥深さが攻殻らしいとも言えるのでしょうが…。
  義体を利用した爆弾と、紛争地域への武器持ち込みと、そこでの国内派と海外派の争いとか、相変わらず難しい問題を見せてくれます。元々が、義体とネットと人間の関わりなんて難しいテーマを扱っているところに、そういう政治的な問題を絡められると、1回みただけでは作品の全容を理解しきれないというのが正直なところではあります。まあ、それも含めてこうかくの良さだとは思います。

  なにやら男をとっかえひっかえの状態が続く素子さん、部隊でも話題になっている様子です。それはそれとして仕事をしっかりとこなしてはいるのですが、メンバーにからかわれるのも必然というかなんというか。しかし、義体技師の恋人がなにやら怪しいことに絡んでいるというのが、類は友を呼ぶというか、トラブルから逃げられないと言うか…(笑) そして、トグサさんが今回も大活躍。別件の捜査のはずだったのに、その事件がいつのまにか9課と繋がって、結局素子さんにスカウトされることに。その大事な話の最中に子供が生まれて、というのがしまらないところではあります。
  一話ででてきた上司さんとか、新しい義体さんとかが出てきて次話への伏線もばっちりというところでしょうか。そして珍しく映像が出来ていた第4話。これで無事大円団となるのか、実は好評で続きが作られるのか、見応えがある作品だけに、予定通り4話で終わるのは惜しいなぁと思います。本当ならTVで毎週みたいところですが、このクオリティを続けろというのは酷ですからね。まずは4話を楽しみに待ちたいと思います。

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2014/07/05

[REVIEW] OVA:ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!

ガールズ&パンツァー(GIRLS und PANZER)|公式サイト http://girls-und-panzer.jp/

  ともかく戦車がすごいです。ぐるぐる回る動きも砲撃の爆音もけた外れ。OVAの先行公開と言う形を取っていますが、これをそのまま劇場版と言っても問題ないくらいです。
  今回のストーリーは、タイトルが示すように、「幻のアンツィオ戦」の近辺のストーリーがメインになります。本編ではさんざん盛り上げておいて戦闘シーンは「勝利!」のシーンでおしまいという肩すかしな状況だっただけに、戦闘シーンとアンツィオメンバーの可愛さを堪能出来ました。ちまちまと動く戦車とそれを起こして乗り込む女の子、それにアンチョビさんのツインテがとっても可愛かったと思います。
  そして、大洗方面でも、本編で拾いきれなかった色々なシーンが回収されています。船底にあった戦車をどうやって回収したのか、どうして風紀委員が戦車に乗ることになったのか、さらに最終回間際に登場した謎のメンバーなど、あんまり伏線の回収になってない気がしないでもないですが、TVシリーズのファンにはにやりとさせられるシーン連発なのもよい点だと思います。さらにミリタリーファンにとっても、イタリア戦車の再現性は世界レベルだとか。そもそもここまでイタリア戦車をまじめに扱った作品がないらしいとか。そのあたりのこだわりも素晴らしい点だとは思います。
  OVAを見て思ったのは、みほさんは全国大会を通じて本当に強くなったということでしょうか。戦力的に劣性の状況を、知恵と勇気で乗り越えてきた様子を見れば、アンツィオ戦の快勝はむしろ当然に見えてきます。勝負よりも宴会の方を大事にしている時点でイタリアらしいといえばおっしゃるとおりなんですが(笑)
  これだけすごい作品ではあるものの、実は劇場編に向けたウォーミングアップと言うのが怖いところです。序盤から尺とか予算とか期限とかが大変なことになっていたみたいですが、それを補ってあまりある最高の仕上がりだったと思います。ただ、今からこんな調子だと、劇場版がどうなるかがかなり心配なところではありますが、まああせらず待ちたいと思います(笑)

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2014/06/23

[WC2014] Gr-G:順位&勝ち抜け条件

グループG

        GER  USA  GHA  POR

   ドイツ  ***        △    ○      4pts  +4  +6
                  2-2  4-0  

   USA       ***   ○    △   4pts  +1  +4
                  2-1  2-2

   ガーナ   △    ×   ***       1pts  -1  +3
        2-2  1-2

 ポルトガル   ×    △        ***  1pts  -4  +2
        0-4  2-2

 勝ち抜け条件
   ドイツ  勝利  1位通過
        分け  1位通過
        負け
         ガーナ  勝ち  ガーナと得失点
              分け  2位通過
              負け  ポルトガルと得失点
   USA  勝利  1位通過
        分け  2位通過
        負け
         ガーナ  勝ち  ガーナと得失点
              分け  2位通過
              負け  ポルトガルと得失点
   ガーナ  勝利
         ドイツ  勝ち  USAと得失点
              分け  敗退
              負け  ポルトガルと得失点
 ポルトガル  勝利
         ドイツ  勝ち  USAと得失点
              分け  敗退
              負け  ポルトガルと得失点

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[WC2014] Gr-H:順位&勝ち抜け条件

グループH
  数字上は3チームにチャンスありもアルジェリアとロシアの直接対決で決定
        BEL  ALG  RUS  KOR

  ベルギー  ***   ○    ○        6pts  +2  +3  勝ち抜け決定   
             2-1  1-0

アルジェリア   ×   ***        ○   3pts  +1  +5
        1-2            4-2

   ロシア   ×        ***   △   1pts  -1  +1
        0-1            1-1

    韓国        ×    △   ***  1pts  -2  +3
             2-4  1-1

 勝ち抜け条件

   アルジェリア  勝ち  勝ち抜け
           分け  
            韓国   勝ち  韓国と得失点勝負
                 分け  勝ち抜け
                 負け  勝ち抜け
           負け
            韓国   勝ち  敗退
                 分け  勝ち抜け
                 負け  敗退
      ロシア  勝ち
            韓国   勝ち  韓国と得失点
                 分け  勝ち抜け
                 負け  勝ち抜け
           分け  敗退
           負け  敗退

       韓国  勝ち
            ロシア  勝ち  ロシアと得失点
                 分け  アルジェリアと得失点
                 負け  敗退
           分け  敗退
           負け  敗退

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[WC2014] Gr-E:順位&勝ち抜け条件

グループE
  全チームにチャンスはありますが、実質はエクアドルとスイスの争い
         FRA  ECU  SUI  HON

   フランス  ***        ○    ○   6pts  +6  +8
                   5-2  3-0

  エクアドル       ***   ×    ○   3pts   0  +3
                   1-2  2-1

    スイス   ×    ○   ***       3pts  -2  +4
         2-5  2-1

 ホンジュラス   ×    ×        ***  0pts  -4  +1
         0-3  1-2

 勝ち抜け条件
   フランス  勝ち  勝ち抜け
         分け  勝ち抜け
         負け  4点差以上負け  敗退

  エクアドル  勝ち
          スイス  勝ち  フランスも含めて3チームで得失点
               分け  勝ち抜け
               負け  勝ち抜け
         分け
          スイス  勝ち  敗退
               分け  勝ち抜け
               負け  勝ち抜け
         負け
          スイス  勝ち  敗退
               分け  敗退
               負け  ホンジュラスと得失点
    スイス  勝ち
          フランス 勝ち  勝ち抜け
               分け  敗退
               負け  フランス、エクアドルと得失点

 ホンジュラス  勝ち(1点差の場合は敗退)
          フランス 勝ち  スイス、エクアドルと得失点
               分け  敗退
               負け  敗退
         分け  敗退
         負け  敗退

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[WC2014] Gr-F:順位&勝ち抜け条件

グループF
  ナイジェリア負け&イラン勝ちの場合のみ得失点勝負、それ以外はナイジェリア。

         ARG  NIG  IRN  BIH

 アルゼンチン  ***        ○    ○   6pts  +2  +3  通過決定
                   1-0  2-1

 ナイジェリア       ***   △    ○   4pts  +1  +1
                   0-0  1-0

    イラン   ×    △   ***       1pts  -1  +1
         0-1  0-0

  ボスニアH   ×    ×        ***  0pts  -2  +1  敗退決定
         1-2  0-1

 勝ち抜け条件

   ナイジェリア  勝ち  首位通過
           分け  2位通過
           負け
            イラン  勝ち  イランと得失点
                 分け  勝ち抜け
                 負け  勝ち抜け
      イラン  勝ち
         ナイジェリア  勝ち  敗退
                 分け  敗退
                 負け  ナイジェリアと得失点

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[WC2014] Gr-C:順位&勝ち抜け条件

グループC
  コートジボアールが負けなければ決定、負けた場合、日本とギリシャの争い
           COL  CIV  JPN  GRE

    コロンビア  ***   ○         ○   6pts  +4  +5  勝ち抜け決定
                2-1       3-0

 コートジボアール   ×   ***   ○        3pts   0  +3
           1-2       2-1

       日本        ×   ***   △   1pts  -1  +1
                1-2       0-0

     ギリシャ   ×         △   ***  1pts  -3   0
           0-3       0-0

 勝ち抜け条件
       日本  勝ち
            Cジボアール 勝ち  敗退
                   分け  2点差以上勝利で勝ち抜け
                   負け  ギリシャと得失点
           分け  敗退
           負け  敗退

   Cジボアール  勝ち  勝ち抜け
           分け
            日本  勝ち  2点差以上勝利で敗退
                分け  勝ち抜け
                負け  勝ち抜け
           負け  敗退

     ギリシャ  勝ち
            日本  勝ち  得失点勝負
                分け  勝ち抜け
                負け  勝ち抜け
           分け  敗退
           負け  敗退

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[WC2014] Gr-D:順位&勝ち抜け条件

グループD
  イタリア対ウルグアイの勝者が決勝T進出、引き分けの場合はイタリア
         CRC  ITA  URU  ENG

  コスタリカ  ***   ○    ○        6pts  +3  +4  勝ち抜け決定
              1-0  3-1

   イタリア   ×   ***        ○   3pts   0  +2
         0-1            2-1

  ウルグアイ   ×        ***   ○   3pts  -1  +3
         1-3            2-1

 イングランド        ×    ×   ***  0pts  -2  +2  敗退決定
              1-2  1-2

 勝ち抜け条件
   イタリア  勝ち  勝ち抜け
         分け  勝ち抜け
         負け  敗退

  ウルグアイ  勝ち  勝ち抜け
         分け  敗退
         負け  敗退

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[WC2014] Gr-A:順位&勝ち抜け条件

グループA
  3位のクロアチアにも自力突破の可能性があります

       BRA  MEX  CRO  CMR  

  ブラジル ***   △    ○         4pts  +2  +3
       ***  0-0  3-1       

  メキシコ  △   ***        ○    4pts  +1  +1
       0-0  ***       1-0

 クロアチア  ×        ***   ○    3pts  +2  +5  
       1-3       ***  4-0

 カメルーン  ×    ×        ***   0pts  -5   0  敗退決定
       0-1  0-4       ***

 勝ち抜け条件
   ブラジル 勝利  勝ち抜け
        分け  勝ち抜け
        負け  
         メキシコ勝ち  勝ち抜け
         メキシコ分け  敗退
         メキシコ負け  メキシコと得失点

   メキシコ 勝利  勝ち抜け
        分け  勝ち抜け
        負け
         ブラジル勝ち  敗退
         ブラジル分け  敗退
         ブラジル負け  ブラジルと得失点

  クロアチア 勝利  勝ち抜け
        分け
         ブラジル勝ち  敗退
         ブラジル分け  敗退
         ブラジル負け  勝ち抜け
        負け  敗退

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[WC2014] Gr-B:順位&勝ち抜け条件

グループB
  ここは勝ち抜け&敗退が決まっているので、1位争いが焦点になります

          NED  CHI  AUS  ESP

    オランダ  ***        ○    ○   6pts  +5  +8 勝ち抜け決定
                    3-2  5-1

      チリ       ***   ○    ○   6pts  +4  +5 勝ち抜け決定
                    3-1  2-0

 オーストラリア   ×    ×   ***       0pts  -3  +3
          2-3  1-3

    スペイン   ×    ×        ***  0pts  -6  +1
          1-5  0-2

 勝ち抜け条件
   オランダ  勝ち  首位通過
         分け  首位通過
         負け  2位通過

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2014/06/22

[WC2014] #28 Gr-F:BIH v NIG

スタジアム
  アレーナ・パンタナール  クイアバ
  気温:30度  湿度:50%  天候:
直前オッズ
  NGA v BIH 4.33 3.30 1.91
グループF
  ARG 6(+2,+3) NGR 1( 0, 0) IRN 1(-1, 0) BIH 0(-1,+1)
# ボスニア、この試合に負けた場合GS敗退決定
試合結果
  ナイジェリア 1 - 0 ボスニア・ヘルチェゴビナ  ATT 40499  MOM オデムウィンギ(NIG)
主審
  ピーター・オレアリー(NZL)
ラインナップ
 ナイジェリア
             09 エムニケ

   18 ババトゥンデ   08 オデムウィンギ   07 ムサ

           10 ミケル  17 オナジ

  13 オシャニュア  02 ヨボ   22 オルメオ  05 アンブローズ

           01 エニュアマ
  サブ
    16 エシデ    21 アグビム
    03 エチエゼレ  06 エグエクェ  12 オドゥンラミ  14 オボアアナ
    04 ガブリエル  15 アセエス  
    11 モーゼス   19 ヌウォフォル 20 ウチェボ    23 アメオビ
  監督
    スティーブン・ケシ
 ボスニア・ヘルツェゴビナ
                11 ジェコ

   10 ミシモビッチ                20 ハイロビッチ

      18 メドゥニャニン   07 ベシッチ   08 ピャニッチ

  16 ルリッチ  04 スパヒッチ(C)  15 シュニッチ  13 ムイシャ

               01 ベゴビッチ
  サブ
    12 フェイシッチ     22 アブドゥキチ
    05 コラシナツ      06 ヴラニェシェ     03 ビチャクチッチ 
    02 ヴィルシャイェビッチ 14 スシッチ    17 イブリチッチ  21 ハジッチ  23 サリホビッチ
    09 イビシェビッチ    19 ビシュチャ  
  監督
    サフェト・スシッチ
前半:試合展開
 03 NIG S  :オナジ中ミドルS                    枠右
 04 BIH OFF:ピャニッチ                       オフサイド
 06 BIH ▲YC:メドゥニャニン、相手を倒す            CARD▲メドゥニャニン
 07 NIG S  :中FK:オデムウィングS                壁
 08 BIH S  :ベシッチ右S                      枠上
 09 NIG    :オデム中→ムサ中                    Tミス
 11 NIG S  :ミケル中ミドルS                   ※枠左
 13 NIG OFF:オデム                         オフサイド
 14 NIG SOG:オナジ中ミドルS                   ※GKセーブ
 19 BIH    :ムイシャ右クロス                    DFクリア(CK)
 19 BIH S  :ミシモビッチ左S                    枠右
 20 NIG SOG:ムサ左ミドルS                     GKキャッチ
 21 BIH OFF:ハイロビッチ中→ジェコS→G              オフサイド
 22 NIG    :アンブローズ右クロス                  あわず
 23 BIH SOG:ハイロビッチ右ドリブルS                GKキャッチ
 24 BIH SOG:ジェコ右ドリブルS                  ☆GKセーブ(CK)
 25 NIG    :ムサ右クロス                      DFクリア
 28 BIH SOG:ピャニッチ中ミドルS                 ※GKセーブ
 29 NIG SOG:エムニケ右クロス→オデムウィンギS        GOAL★NIG 1-0 BIH
 33 NIG SOG:オデムウィンギ右S                   GKキャッチ
 34 BIH SOG:メドゥニャニン中フィード→ジェコ中HS         GKキャッチ
 39 NIG SOG:ムサ右ドリブルS                   ※GKセーブ
 40 BIH S  :メドゥニャニン中ミドルS                枠左
 45 BIH S  :ジェコ中ミドルS                    枠上
前半:コメント
  序盤こそボスニアが細かいパスを繋いで攻撃の形を作ったものの、時間が経つに連れて攻撃の機会が
 減り始める。そして29分、エムニケの強引な突破からのクロスにオデムウィンギが合わせてナイジェリアが先制。
 ポゼッションではボスニアが上だが、中盤でボールを奪われてナイジェリアに攻め込まれるシーンが目立つ。
 また、30度を超える気候で、後半のスタミナ切れも不安視される。前半のオフサイドの判定ミスがゴールに
 なっていれば流れが変わったかも知れないが…。
前半:スタッツ
           G   S  SOT  CK   F  POS  YC  RC  OFF
   ナイジェリア  1  10   6   2   3  44   0   0   2
    ボスニアH  0   9   4   2   2  56   1   0   2
後半:試合展開
 48 BIH S  :右クロス→ジェコ中S                  枠上
 54 BIH    :ピャニッチ左クロス→ハイロビッチ            S出来ず
 55 NIG SOG:ババトゥンデ中ミドルS                ※GKセーブ
 56 NIG SB :オデム右S                       DFブロック
 57 BIH 交代1:ハイロビッチ(OUT)、イビシェビッチ(IN)
 57 BIH    :中スルーP→イビシェビッチ               GKキャッチ
 58 BIH 交代2:ルリッチ(OUT)、サリホビッチ(IN)
 59 NIG    :ムサ右ドリブル                     DFクリア
 61 NIG SOG:ムサ中ミドルS
 61 NIG SOG:オデム中→エムニケ右S                ☆GKセーブ(CK)
 64 BIH 交代3:メドゥニャニン(OUT)、スシッチ(IN)
 65 NIG 交代1:ムサ(OUT)、アメオビ(IN)
 65 NIG SOG:エムニケ右ドリブルS                 ※GKセーブ(CK)
 67 BIH SB :ジェコ中S                       DFブロック
 68 NIG    :ババトゥンデが倒れている
 72 BIH    :サリホビッチ右クロス                  GKキャッチ
 74 BIH S  :左CK:ピャニッチ→イビシェビッチ中HS        枠上
 75 NIG 交代2:ババトゥンデ(OUT)、ウゾエニー(IN)
 76 BIH    :ムイジャ右クロス                    DFクリア
 77 BIH SOG:ピャニッチ左ミドルS                  GKキャッチ
 79 NIG S  :右FK:エチエゼレS                  枠上
 81 NIG SOG:オナジ中ミドルS                   ※GKセーブ
 81 NIG ▲YC:ミケル、ピャニッチを妨害             CARD▲ミケル
 83 NIG S  :エムニケ中ミドルS                   枠右
 85 NIG    :オナジ右ドリブル                    DFブロック
 90 BIH S  :ミシモビッチ中S                    枠左
 90 BIH    :ピャニッチ右クロス                   DFブロック(CK)
 +1 BIH SOG:ピャニッチ右クロス→ジェコ中HS            GKキャッチ
 +3 BIH SOG:ピャニッチ中→ジェコ中S               ☆GKセーブ
後半:コメント
  後半開始早々こそボスニアが攻め続けたものの、時間が経つに連れて足が止まる。選手交代で
 イビシェビッチ、サビシェビッチを投入したものの、流れを変えるまでには至らず。それでも終盤に
 クロスにジェコがヘディングで合わせるシーンが会ったものの、GKの好守に阻まれてゴールならず。
 前半のミスジャッジとその直後の失点を最後までリカバリー出来なかった印象。チャンスが何度か
 あったものの、これまでノーゴールのジェコだが、これもワールドカップの難しさと言うことなの
 だろう。
スタッツ
           G   S  SOT  CK   F  POS  YC  RC  OFF
   ナイジェリア  1  20  13   4   9  46   1   0   3
    ボスニアH  0  18  10   4   7  54   1   0   2
グループF
  ARG 6(+2,+3) NGR 4(+1,+1) IRN 1(-1, 0) BIH 0(-2,+1)
# ボスニアH,敗退決定
つぃったーでの独り言
      ピッチ■特に中央部のピッチが凸凹なのは、コンビネーションで崩すボスニアには辛いなぁ…
     序盤展開■ボスニアのDFラインのプレイが落ち着かない。
    オフサイド■ボスニア、判定ミスで1点失ったなぁ…
 ナイジェリア先制■ナイジェリアがフィジカルで押し切った
     後半開始■後半はボスニアのワンサイドな展開でスタート
     後半展開■ボスニア、完全にスタミナ切れで足が止まってるが、その後、両チーム完全に足が止まった。
     試合終了■チャンスはボスニアの方が多かったんだけどね、ジェコにゴール運が無かったな…

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